先週末19日土曜日、米国ワシントンDCで行われた試合結果です。
IBF/WBAライトヘビー級王座統一戦:
IBF王者バーナード ホプキンス(米)判定2対1(116-111x2、113-114)WBA王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)
*この試合の判定結果ですが、ショメノフの勝利はもちろん、ホプキンスの僅差または中差判定すらありえない大ベテランの一方的な勝利と見るべきでしょう。私(Corleone)は118対109でホプキンスの勝利を支持します。
今回の王座統一戦、試合開始早々からショメノフはもちろん、観衆までもホプキンスのペースに巻き込まれていました。
偵察戦に終始した最初の3回。4回には試合の大勢が決まりました。その回あたりからホプキンスの右があたり始め、さらに中盤以降はホプキンスの左ジャブ、小さな右パンチ、そしてかぶせるような右の的中率も増していきました。本来なら手数で勝負するシュメノフですが、放つパンチは少なくどれも単発で終わっています。
常にゆったりとしたホプキンスのペースで進んだこの試合。11回にパンチのスピードを上げ、見事なワン・ツー(ワン:左ジャブは放つのみで当てていない)でダウンを奪っています。パンチによるダメージはありませんでしたが、ダウン後もホプキンスが有効打を当て重ねて行きます。
公式採点は割れるも、49歳3ヶ月のエイリアンの勝利は誰が見ても明らか。ホプキンスが快勝を収め2団体王座(+マイナー団体のIBA)統一に成功しています。
5月24日に行われるWBCライトヘビー級戦、アドニス ステベンソン(カナダ)対アンドレイ フォンファラ(ポーランド)の勝者との対戦が噂されるホプキンス。今回の試合では49%のパンチのヒット率を記録しています(シュメノフは20%のみ)。相変わらずの手堅さですね。
IBF/WBAライトヘビー級王座統一戦:
IBF王者バーナード ホプキンス(米)判定2対1(116-111x2、113-114)WBA王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)
*この試合の判定結果ですが、ショメノフの勝利はもちろん、ホプキンスの僅差または中差判定すらありえない大ベテランの一方的な勝利と見るべきでしょう。私(Corleone)は118対109でホプキンスの勝利を支持します。
今回の王座統一戦、試合開始早々からショメノフはもちろん、観衆までもホプキンスのペースに巻き込まれていました。
偵察戦に終始した最初の3回。4回には試合の大勢が決まりました。その回あたりからホプキンスの右があたり始め、さらに中盤以降はホプキンスの左ジャブ、小さな右パンチ、そしてかぶせるような右の的中率も増していきました。本来なら手数で勝負するシュメノフですが、放つパンチは少なくどれも単発で終わっています。
常にゆったりとしたホプキンスのペースで進んだこの試合。11回にパンチのスピードを上げ、見事なワン・ツー(ワン:左ジャブは放つのみで当てていない)でダウンを奪っています。パンチによるダメージはありませんでしたが、ダウン後もホプキンスが有効打を当て重ねて行きます。
公式採点は割れるも、49歳3ヶ月のエイリアンの勝利は誰が見ても明らか。ホプキンスが快勝を収め2団体王座(+マイナー団体のIBA)統一に成功しています。
5月24日に行われるWBCライトヘビー級戦、アドニス ステベンソン(カナダ)対アンドレイ フォンファラ(ポーランド)の勝者との対戦が噂されるホプキンス。今回の試合では49%のパンチのヒット率を記録しています(シュメノフは20%のみ)。相変わらずの手堅さですね。
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