最近(2019年7月26日ごろ)のニュースです。
1)先週19日、OPBF(東洋太平洋)ライト級王者中谷 正義(井岡)が米国・メリーランド州のリングに登場。世界ランカー・テオフィモ ロペス(米)とIBFライト級王座への挑戦権を賭け戦いますが大差判定負け(3対0:119-109、118-110x2)。しかし試合内容自体はかなり競ったもので、見方によっては中谷がその評価を上げたものになりました。
2)今年2月に日本フライ級王座を獲得していた中谷 潤人(MT)がその王座の防衛戦を行うことなく返上。10月5日に、日本でも馴染みのある元IBFライトフライ級王者ミラン メリンド(比)と無冠戦で対戦します。
3)フェザー級からライト級までの3階級を制してきたホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)が9月7日、後楽園ホールに登場。リナレスが日本のリングで試合を行うのは、2014年12月30日以来の事となります。またリナレスが後楽園ホールで試合を行うのは2005年2月以来。今回がちょうど10度目の同地での試合となります。
4)本来なら先週末20日に、マゴメド クルバノフ(露)とWBAスーパーウェルターのレギュラー王座を争っている筈だったミシェル ソロ(仏)。クルバノフがフランスでの労働許可書を取得できなかったため、代わって同国人のアンダーソン プレストと対戦。5回TKO勝利を収めています。どうやら今回の試合には、WBAの世界王座は争われなかった様子です。
5)同日、元WBCバンタム級王者ルイス ネリ(メキシコ)が元WBAバンタム級スーパー王者ファン カルロス パヤノ(ドミニカ)と対戦。9回KO勝利を収め、世界王座奪回に向け大きく前進しています。
6)WBOスーパーバンタム級王者エマヌエル ナバレッテ(メキシコ)が来月17日、同国人フランシスコ デ バカを相手に保持する王座の2度目の防衛戦を行います。
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