今月13日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBAフェザー級戦(スーパー王座):
前王者ニコラス ウォータース(ジャマイカ)判定3対0(119-108、118-109、117-110)挑戦者ミゲル マリアガ(コロンビア)
*最近やたらに目に付く契約ウェートオーバーの失態劇。毎週1回どこかで起こっている感じがします。今回の加害者は、昨年ビック ダルチニアン(豪)、ノニト ドネア(比)等軽量級から転戦してきた強豪たちを連続KOし評価を高めているウォータース。この試合の一週間前、レギュラー王者のヘスス クエジャール(亜)がダルチニアンと接戦を演じ評価を下げていたため、ウォータースの失態はまったく持って残念であり、もったいないですね。
何はともあれ、マリアガが勝利したときのみ王座が変動するという変則的な形で行われたWBAフェザー級のスーパー王座戦。試合のほうはコロンビア人が9回にダウンを喫し、他のラウンドもほぼジャマイカ人のワンサイドマッチだった模様。
試合前、年内にもWBO王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)との対戦話があったウォータース。今後、同級に留まるのでしょうか?来日し、スーパーフェザー級でWBA、又はWBC王者への挑戦する姿を見てみたい気もします。
WBAフェザー級戦(スーパー王座):
前王者ニコラス ウォータース(ジャマイカ)判定3対0(119-108、118-109、117-110)挑戦者ミゲル マリアガ(コロンビア)
*最近やたらに目に付く契約ウェートオーバーの失態劇。毎週1回どこかで起こっている感じがします。今回の加害者は、昨年ビック ダルチニアン(豪)、ノニト ドネア(比)等軽量級から転戦してきた強豪たちを連続KOし評価を高めているウォータース。この試合の一週間前、レギュラー王者のヘスス クエジャール(亜)がダルチニアンと接戦を演じ評価を下げていたため、ウォータースの失態はまったく持って残念であり、もったいないですね。
何はともあれ、マリアガが勝利したときのみ王座が変動するという変則的な形で行われたWBAフェザー級のスーパー王座戦。試合のほうはコロンビア人が9回にダウンを喫し、他のラウンドもほぼジャマイカ人のワンサイドマッチだった模様。
試合前、年内にもWBO王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)との対戦話があったウォータース。今後、同級に留まるのでしょうか?来日し、スーパーフェザー級でWBA、又はWBC王者への挑戦する姿を見てみたい気もします。
いつもコメントをいただきまして、本当にありがとうございます。
これは本当に難しい問題ですよね。
一番いい方法は体重超過の選手を厳しく罰することです。その出場が決まった試合は有無いわず失格負け。試合に出ないため、もちろんファイトマネーなし。そして一定期間のあらゆる試合への出場停止。
しかしこれは非現実的ですよね、残念ながら。
計量が前日ということは、その段階でその試合のチケットもかなり売られている可能性があり、その試合をキャンセルすることは難しいでしょう。
その協会(例えば日本ボクシング、WBA,WBCの各団体など)の管理する試合へ出場する選手は、契約体重オーバーの選手は「違反の場合、ファイトマネーの何%は没収する」と試合契約書に明記されていれば分かりやすいのではないでしょうか?
それに加えて、その管理協会への試合出場は一定の期間出場不可。例を挙げると、「今回の加害者であるウォータースはWBAの世界戦に1年間試合ができない」など。
管理が甘いからこのような不祥事が連続しているというのは明らかです。しかし管理基準を作るのは難しいといって何もやらないというのは、何の解決策にもなりませんよね。
出羽さんのおっしゃる通り、いい加減すぎです!
それに体重これだけ増えてますなんて放送するのも如何なものかと
IBFが前日計量に加え、当日の朝計量も行っており、そこで前夜からどれだけ増量可能か拘束していますよね。
おっしゃる通り、バンタム級なら118ポンドの体重の選手が118ポンドの体重で戦うべきなんですがね...。悲しい理想と現実というのでしょうか。