最近(2019年10月23日ごろ)のニュースです。
1)その実力は認められていながらも、中々ビックファイトが実現しないテレンス クロフォード(米)。WBOウェルター級の指名挑戦者であるエギディウス カバラウスカス(ラトビア)との防衛戦がようやく決定しました。米国・ニューヨーク州で行われるこの試合。クロフォードにとってウェルター級王座の3度目の防衛戦となります。
2)英国ヘビー級の新たな期待の星であるジョー ジョイス。空位の欧州王座を賭け、元WBOクルーザー級王者マルコ フック(独)と対戦する話があるようです。
3)IBFヘビー級王座への指名挑戦権を持つクブラト プーレフ(ブルガリア)が来月9日、来年早々に希望するヘビー級王座再挑戦に向け調整試合を行います。この試合でプーレフ対戦するのは26勝(13KO)2敗の戦績の持ち主であるライデル ブーカー(米)となります。
4)今週末26日に8月に獲得したWBOミニマム級王座の初防衛戦を予定していたウィルフレド メンデス(プエルトリコ)。当初はコロンビア出身のガブリエル メンドサと対戦する予定でしたが、代わってアクセル アラゴン(メキシコ)と拳を交えることになりました。なんでもメンドサがプエルトリコ入国のビザ取得に手間取っていたからだそうです。
5)WBOアジア太平洋フェザー級王者森 武蔵(薬師寺)が師走の8日、大阪のリングに登場。水野 拓哉(松田)を相手に、保持する王座の2度目の防衛戦に臨みます。
6)その4日後の12日、日本フェザー級王者佐川 遼(三迫)が後楽園ホールで初防衛戦を行います。佐川に挑戦するのは同級1位の日野 僚(川崎新田)。
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