DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

名城、WBC王座獲得ならず

2011年02月10日 04時11分43秒 | 日本ボクシング
先週末5日土曜日、大阪府立体育会館で行われた試合結果です
WBCスーパーフライ級戦:
王者トーマス ロハス(メキシコ)判定3対0(116-111、114-113、115-113)挑戦者名城 信男(六島)

*名城、実力は世界でもトップクラスの選手だと思います。ただ、世界戦で確実に勝利を収めるための何かが足りません。試合の組み立て、決定力、または試合前の調整等など。私(Corleone)が特に評価している名城の点は、ディフェンス力とパンチの当て感。欠点は回転力の遅さと、実況解説でも再三言われていたボクシングが正直すぎな点。もっと荒々しく攻撃を仕掛けていれば、結果は変わっていたでしょう。

私は117対110でロハスを支持。これも解説で言われていて事と重なりますが、やりづらい選手ではありますが穴はあります。

王座再獲得の実力は十分にある名城。次の世界挑戦はそう焦らず、じっくりと実力の上乗せに励んでもらいたいものです。

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