先週末28日・土曜日、名古屋国際会議場で行われた試合結果です。
ライトフライ級10回戦:
前WBOミニマム級王者田中 恒成(畑中) KO6回2分23秒 レネ パティラノ(比)
*減量苦のため、これまで保持していたWBOミニマム級王座を返上。ライトフライ級で再スタートを切った田中。この試合が新階級転向第一戦となります。厳密にはライトフライ級とフライ級の中間の体重(110.25ポンド)でリングに登場した田中ですが、その動きは「水を得た魚」というのでしょうか、非常に軽快なボクシングを試合全体を通して披露しました。
初回、IBFのライトフライ級で10位にランキングされているパティラノもシャープな左ジャブで田中に対抗していきます。しかし比国人が田中のボクシングに対応できたのも最初の3分間だけ。回を追う毎に田中のボクシングはエネルギーを増していきます。
当にこの日の田中は元気いっぱいという表現が合います。左ジャブを突きまくり、そのリードパンチに伴う右、そして左のボディーパンチもシャープそのもの。フットワークもパンチに負けずに軽快で、時々不用意にパンチを貰ってはいましたが、防御への意識もまずまずでした。
一つ一つのパンチを結構強振していましたが、体が流れることはありません。逆に多くのパンチを大振りできるという事はスタミナの表れではないでしょうか。
最終回となった6回、連打に次ぐ連打でパティラノをキャンバスに送ります。結局比国人はカウント内に立ち上がり事が出来ずにゲーム終了。田中が見事なパフォーマンスでライトフライ級進出第一戦に勝利を収めています。
次戦でのライトフライ級での世界挑戦を目論んでいる田中。第一目標はWBA王者の田口 良一(ワタナベ)のようです。田口は現在3連続KO(TKO)防衛中と波に乗りまくっており、両者の対決が実現すればかなりの激戦が期待できるのではないでしょうか。
ライトフライ級10回戦:
前WBOミニマム級王者田中 恒成(畑中) KO6回2分23秒 レネ パティラノ(比)
*減量苦のため、これまで保持していたWBOミニマム級王座を返上。ライトフライ級で再スタートを切った田中。この試合が新階級転向第一戦となります。厳密にはライトフライ級とフライ級の中間の体重(110.25ポンド)でリングに登場した田中ですが、その動きは「水を得た魚」というのでしょうか、非常に軽快なボクシングを試合全体を通して披露しました。
初回、IBFのライトフライ級で10位にランキングされているパティラノもシャープな左ジャブで田中に対抗していきます。しかし比国人が田中のボクシングに対応できたのも最初の3分間だけ。回を追う毎に田中のボクシングはエネルギーを増していきます。
当にこの日の田中は元気いっぱいという表現が合います。左ジャブを突きまくり、そのリードパンチに伴う右、そして左のボディーパンチもシャープそのもの。フットワークもパンチに負けずに軽快で、時々不用意にパンチを貰ってはいましたが、防御への意識もまずまずでした。
一つ一つのパンチを結構強振していましたが、体が流れることはありません。逆に多くのパンチを大振りできるという事はスタミナの表れではないでしょうか。
最終回となった6回、連打に次ぐ連打でパティラノをキャンバスに送ります。結局比国人はカウント内に立ち上がり事が出来ずにゲーム終了。田中が見事なパフォーマンスでライトフライ級進出第一戦に勝利を収めています。
次戦でのライトフライ級での世界挑戦を目論んでいる田中。第一目標はWBA王者の田口 良一(ワタナベ)のようです。田口は現在3連続KO(TKO)防衛中と波に乗りまくっており、両者の対決が実現すればかなりの激戦が期待できるのではないでしょうか。
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