英国で行われた試合結果です。
WBCスーパーミドル級戦:
王者カール フロッチ(英)判定2ー1(116-112x2、113-114)挑戦者アンドレ ディレル(米)
*この試合の数時間前に行われたアーサー アブラハム対ジャーメーン テーラー戦よりも競った試合になりました。
私(Corleone)の採点は114対113でディレル。振り分けが難しいラウンドがかなりありました。見方によっては(実際に2人のジャッジはフロッチを支持)、どちらに転んでもおかしくない試合でした。ディレルは度重なるホールディングのために、10回に減点を受けています。逆にフロッチ。ラビットパンチ(頭部後方)を連発するも減点なし。
スピード、テクニック、そして手数は挑戦者。しかしディレル、スーパーミドル級としてはパンチが軽すぎ。対戦者にとり、見た目以上にやりづらいと思われるフロッチ。しかしテクニシャン相手になると、下手さ、そして動き全体の鈍さが顕著になってしまいました。
勝って王座防衛に成功したフロッチは評価が落ち、逆に負けて評価を上げたのが挑戦者。面白いものです。
フロッチの次戦はミッケル ケスラー(デンマーク)と、そしてディレルはアブラハムとの対戦が内定しています。ディレル対アブラハム戦は、1月23日に米国内で予定されています。
WBCスーパーミドル級戦:
王者カール フロッチ(英)判定2ー1(116-112x2、113-114)挑戦者アンドレ ディレル(米)
*この試合の数時間前に行われたアーサー アブラハム対ジャーメーン テーラー戦よりも競った試合になりました。
私(Corleone)の採点は114対113でディレル。振り分けが難しいラウンドがかなりありました。見方によっては(実際に2人のジャッジはフロッチを支持)、どちらに転んでもおかしくない試合でした。ディレルは度重なるホールディングのために、10回に減点を受けています。逆にフロッチ。ラビットパンチ(頭部後方)を連発するも減点なし。
スピード、テクニック、そして手数は挑戦者。しかしディレル、スーパーミドル級としてはパンチが軽すぎ。対戦者にとり、見た目以上にやりづらいと思われるフロッチ。しかしテクニシャン相手になると、下手さ、そして動き全体の鈍さが顕著になってしまいました。
勝って王座防衛に成功したフロッチは評価が落ち、逆に負けて評価を上げたのが挑戦者。面白いものです。
フロッチの次戦はミッケル ケスラー(デンマーク)と、そしてディレルはアブラハムとの対戦が内定しています。ディレル対アブラハム戦は、1月23日に米国内で予定されています。
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