先月末29日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋フェザー級王座決定戦:
リチャード ブミクビック(比)判定3対0(115-113、115-112、117-111)天笠 尚(山上)
*これまでに日本国内、OPBF(東洋太平洋)同級王座を獲得し、敗れはしたものの2014年大晦日にはスーパーバンタム級で世界、昨年4月には英国でWBCフェザー級インターナショナル王座に挑戦してきた天笠。まだまだ頑張れると思われていたのですが、比国の中堅選手プミクビックに敗戦を喫してしまいました。まあ、この比国人も中堅とは言いましたが、これまでにWBCインターナショナル・スーパーバンタム級王座を獲得し、日本はメキシコでの試合経験ありと、アジア地区ではそれなりの実力者だった、と言ってしまえばそれまでですが。
前半戦にリードを許してしまった天笠。中盤戦、徐々に自分のペースに持っていくのかな?と思いきや、最後までペース奪回ならず。結局は僅差ながらも明白な判定負けを喫してしまいました。世界フェザー級となると、やはり日本のトップレベルとは差があるからでしょうか、気持ち的に緊張感がなくなったのかもしれませんね。
試合後、敗戦に関し何ら言い訳することなくそのまま現役からの引退を表明。お疲れ様でした。
WBOアジア太平洋フェザー級王座決定戦:
リチャード ブミクビック(比)判定3対0(115-113、115-112、117-111)天笠 尚(山上)
*これまでに日本国内、OPBF(東洋太平洋)同級王座を獲得し、敗れはしたものの2014年大晦日にはスーパーバンタム級で世界、昨年4月には英国でWBCフェザー級インターナショナル王座に挑戦してきた天笠。まだまだ頑張れると思われていたのですが、比国の中堅選手プミクビックに敗戦を喫してしまいました。まあ、この比国人も中堅とは言いましたが、これまでにWBCインターナショナル・スーパーバンタム級王座を獲得し、日本はメキシコでの試合経験ありと、アジア地区ではそれなりの実力者だった、と言ってしまえばそれまでですが。
前半戦にリードを許してしまった天笠。中盤戦、徐々に自分のペースに持っていくのかな?と思いきや、最後までペース奪回ならず。結局は僅差ながらも明白な判定負けを喫してしまいました。世界フェザー級となると、やはり日本のトップレベルとは差があるからでしょうか、気持ち的に緊張感がなくなったのかもしれませんね。
試合後、敗戦に関し何ら言い訳することなくそのまま現役からの引退を表明。お疲れ様でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます