DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

色々(01‐24‐13)

2013年01月24日 00時02分40秒 | 世界ボクシング
最近(2013年1月24日ごろ)のニュースです。

1)ヘビー級王者のウラジミール クリチコ(ウクライナ)が4月6日、次期防衛戦を予定しています。対戦相手、試合開催地等はいまだに未定。現在のところその試合で争われる王座は、IBF、WBO、そしてマイナー団体のIBOのみになっています。

2)同日WBA(スーパー)/WBOフライ級王者のブライアン ビロリア(ハワイ)が中国のマカオで防衛戦を行います。この試合でビロリアに挑戦するのは11月のローマン ゴンザレス(ニカラグア)に判定負けを喫したばかりのファン フランシスコ エスタラーダ(メキシコ)。

3)一時はWBA王者ギエルモ リゴンドウ(キューバ)との王座決定戦が決定したように思われていたWBOスーパーバンタム級王者のノニト ドネア(比)。その試合は確定ではないようですが、ドネアが4月13日に試合を行うこと自体は確実のようです。

4)元WBC/WBOミドル級王者のケリー パブリック(米)が引退を表明しています。もちろん、即撤回というケースも大いにありえますが...。

5)元スーパーマンのロイ ジョーンズ(米)が今春、英国に乗り込んで元WBOミドル級、スーパーミドル級王者のスティーブ コリンズ(アイルランド)と対戦するという話が出ているようです。

6)コリンズは80年代後半から90年代後半にかけて活躍した選手です。デビューから約20戦目は米国の東海岸で活躍。不思議なことにアイルランド国内王座も米国で獲得。その後主戦場を欧州に移します。1990年にマイク マッカラム(ジャマイカ)、1992年にはレジー ジョンソン(米)の保持していたWBAミドル級王座に挑戦しますが両試合とも判定負けを喫しています。しかし1994年にWBOミドル級王座を獲得すると、翌年には同スーパーミドル級王座をクリス ユーバンク(英)から奪い2階級制覇に成功。その王座はユーバンク、ナイジェル ベン(共に英)の大英帝国のライバルから死守しながら7連続防衛に成功。しかし1997年の7月の試合を最後に王者のまま現役を退いています。確か網膜剥離のためだったと記憶します。コリンズの再起には奥さんが猛反対していると聞きますが...。

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