今月7日、東京都大田区総合体育館で行われた試合結果です。
フェザー級戦(12回戦):
レラト ドラミニ(南ア)判定2対1(116-112x2、113-115)亀田 和毅(TMT)
*IBFフェザー級2位決定戦として行われたこの試合。スタートダッシュで出遅れた和毅は、終盤に追い上げをかけるも前半の失点の挽回には及ばず。ミニマム級の2大世界戦を押しのけメインに立った和毅でしたが、最高の舞台で思わぬ敗戦を喫してしまいました。
フェザー級での世界挑戦が遠のいた形となった和毅。下記はその2023年10月19日現在のフェザー級のタイトル保持者たちとなります。
WBA:リー ウッド(英/防衛回数1)
WBC:レイ バルガス(メキシコ/0)
WBC(暫定):ブランドン フィゲロア(米/0)
IBF:ルイス アルベルト ロペス(メキシコ/1)
WBO:ロベイシー ラミレス(キューバ/1)
OPBF(東洋太平洋):堤 駿斗(志成/0)
WBOアジア太平洋:松本 圭佑(大橋/0)
日本:松本 圭佑(大橋/1)
ヘビー級戦(8回戦):
日本ヘビー王者但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3)KO初回2分9秒 ウィリアムス オカンド(ベネズエラ)
*これが今年7試合目となる但馬。後のWBAクルーザー級王者リャド メルウェイー(ベルギー)との対戦経験(6回TKO負け)を持つオカンドを鋭いジャブと、力強いボディーで圧倒。129秒で自身節目となる10勝目(全勝8KO)を飾りました。
2023年10月19日現在のヘビー級王者たちの顔ぶれも確認しておきましょう。
WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数2)
WBA(レギュラー):マヌエル チャー(独/0)
WBC:タイソン フューリー(英/3)
IBF:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/2)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/2)
WBO(暫定):張 志磊(中国/1)
OPBF(東洋太平洋):ジャスティン フニ(豪/1)
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/1)
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