今月4日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
ヘビー級戦(12回戦):
元3団体統一王者アンディー ルイス(米)判定3対0(114-111x2、113-112)元WBA暫定王者ルイス オルティス(キューバ)
*無冠戦ながらも、実力があり、しかも常に観衆を沸かせる試合を提供してくれる選手同士によるヘビー級のサバイバル戦。試合は予想通り、両者の技術と強打がぶつかり合う激しいものに。2回に2度、そして7回にダウンを奪ったルイスが僅差の判定勝利を収め、ヘビー級王座への返り咲きへ向け大きく前進しました。
ルイスは来月に行われる、ディオンティー ワイルダー(米)とロバート ヘレニウス(フィンランド)の勝者とWBC王座への挑戦権を賭け対戦する見通しです。
2022年9月15日現在のヘビー級王者達の顔ぶれは、下記のようになります。
WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ダニエル デュボア(英/0)
WBC:タイソン フューリー(英/2)
IBF:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
OPBF(東洋太平洋):ジャスティン フニ(豪/0)
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/0)