先週末31日、英国で行われた試合結果です。
3団体ライト級戦:
WBA/WBO王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)判定3対0(119‐108x2、118‐109)ルーク キャンベル(英)
*ロマチェンコが保持するWBA/WBO王座と、空位のWBC王座が争われた変則的な世界戦。キャンベルも要所要所で見せ場を作るも実力差は埋めることは出来ず。ロマチェンコが11回にダウンを奪うなどして大差判定勝利。2団体王座の防衛に成功すると同時に、新たな世界王座を吸収することにも成功しています。
WBCフライ級戦:
王者チャーリー エドワーズ(英)3回無効試合 挑戦者フリオ セサール マルティネス(メキシコ)
*マルティネスがエドワーズをボディーで沈め、王座交代劇が行われたと思われた一戦。しかし試合後、そのKOパンチがダウン中に放たれたという結果、試合は無効試合に。両者による即再戦が行われることが予想されています。