先月28日、英国で行われた試合結果です。
IBFウェルター級戦:
王者ケル ブルック(英)TKO4回終了 挑戦者イノ ダン イオン(ルーマニア)
*2回そして4回に2度ずつダウンを奪ったブルックが挑戦者を棄権に追い込み快勝。昨年夏に米国で奪取している王座の初防衛に成功しています。
基本に忠実なスタイルの持ち主であるブルック。サウスポーの挑戦者に対し左ジャブをビシバシ当てていきます。2回、ワン・ツーから右を当てルーマニア人に膝をつかせています。2度目は右をストンと合わせダウンを追加。1度目のダウンは相手を手で押さえていただけに、このダウンは非常にきれいに見えました。
4回、連打から右アッパーで3度目のダウンを奪った王者。左フックでダウンを追加。その回終了と同時に挑戦者はギブアップを申し出ています。
来月2日にフロイド メイウェザー(米)とマニー パッキャオ(比)による頂上決戦が行われる現在の同級。あせらずにコツコツ防衛記録を重ねていけば、ブルックにも大きなチャンスが遠からず巡ってくるでしょう。
IBFウェルター級戦:
王者ケル ブルック(英)TKO4回終了 挑戦者イノ ダン イオン(ルーマニア)
*2回そして4回に2度ずつダウンを奪ったブルックが挑戦者を棄権に追い込み快勝。昨年夏に米国で奪取している王座の初防衛に成功しています。
基本に忠実なスタイルの持ち主であるブルック。サウスポーの挑戦者に対し左ジャブをビシバシ当てていきます。2回、ワン・ツーから右を当てルーマニア人に膝をつかせています。2度目は右をストンと合わせダウンを追加。1度目のダウンは相手を手で押さえていただけに、このダウンは非常にきれいに見えました。
4回、連打から右アッパーで3度目のダウンを奪った王者。左フックでダウンを追加。その回終了と同時に挑戦者はギブアップを申し出ています。
来月2日にフロイド メイウェザー(米)とマニー パッキャオ(比)による頂上決戦が行われる現在の同級。あせらずにコツコツ防衛記録を重ねていけば、ブルックにも大きなチャンスが遠からず巡ってくるでしょう。