エマニュエル ロペスが新暫定王者に（WBA暫定スーパーフェザー級）

先月21日、メキシコで行われた試合結果です。
WBAスーパーフェザー級王座決定戦（暫定王座）：
エマヌエル　ロペス（メキシコ）TKO9回2分24秒　カルロス　パディージャ（コロンビア）　

＊躍起になって暫定王座、レギュラー王座を製造している感があるここ数年の腐敗団体WBA。内山　高志（ワタナベ）をスーパー王者に昇格させた直後、同暫定王座決定戦を決行しています。今回の王座決定戦に出場したのは、もちろん世界的には無名の両選手。そんな中でロペスが晴れて暫定王座の座を射止めています。

これまでスーパーフェザー級のWBA暫定王座の座に2度就いているのが、以前内山にボコボコにされたブライアン　バスケス（コスタリカ）。現在は無冠のバスケスですが、来月16日、元フェザー級の暫定王者だったハビエル　フォンタナ（ドミニカ）と現在空位のレギュラー王座を争うことが決定。両選手とも以前、前日計量に失敗し暫定王座を失った前科アリ。