先週末20日土曜日、フィンランドで行われた試合結果です。
WBAライト級戦:
リチャード アブリル(キューバ)判定2対0(117-111、116-112、111-111)挑戦者エディス タトゥリ(スウェーデン)
*これが実に昨年3月以来、1年半ぶりの試合となった王者のアブリル。その間に日本でホルへ リナレス(帝拳/ベネズエラ)の挑戦を受ける話もありましたが、その試合は自身の怪我のためにキャンセル。長期ブランクに加え19勝8KO3敗という戦績では試合内容はそれほど高望み出来ません。それに加えて挑戦者も、これまでに欧州やWBAのインター王座を獲得してきてはいますが、戦績は23勝7KOというもの。結局はもみ合いの多い接戦となったようです。

同国で世界戦が開催されたのは、半世紀前の1962年8月16日以来。その時は当時の世界フェザー級王者デビー ムーアー(米)が、オリス マキ(フィンランド/Ollis Maki)を2回で破り、同王座の5度目の防衛に成功しています。

しかし同国で行われる世界戦が52年ぶりというのは誤りで、2010年11月、空位のWBCスーパーミドル級王座決定戦、カール フロッチ(英)対アーサー アブラハム(独)が行われています。
WBAライト級戦:
リチャード アブリル(キューバ)判定2対0(117-111、116-112、111-111)挑戦者エディス タトゥリ(スウェーデン)
*これが実に昨年3月以来、1年半ぶりの試合となった王者のアブリル。その間に日本でホルへ リナレス(帝拳/ベネズエラ)の挑戦を受ける話もありましたが、その試合は自身の怪我のためにキャンセル。長期ブランクに加え19勝8KO3敗という戦績では試合内容はそれほど高望み出来ません。それに加えて挑戦者も、これまでに欧州やWBAのインター王座を獲得してきてはいますが、戦績は23勝7KOというもの。結局はもみ合いの多い接戦となったようです。

同国で世界戦が開催されたのは、半世紀前の1962年8月16日以来。その時は当時の世界フェザー級王者デビー ムーアー(米)が、オリス マキ(フィンランド/Ollis Maki)を2回で破り、同王座の5度目の防衛に成功しています。


しかし同国で行われる世界戦が52年ぶりというのは誤りで、2010年11月、空位のWBCスーパーミドル級王座決定戦、カール フロッチ(英)対アーサー アブラハム(独)が行われています。

