昨夜11日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBAヘビー級王座決定戦(暫定王座):
ルイス オルティス(キューバ)TKO初回2分55秒 ラフィーフ カヨデ(ナイジェリア)
*ついに最重量級まで進出してきたWBA暫定王座。サウスポーの強打者オルティスがクルーザー級上がりのカヨデを175秒でストップしあっさりと戴冠。不必要な王座がまた一つ増えてしまいました。
試合の方はオルティスが開始早々に逆ワン・ツーでダウンを奪い先手を取ります。その後カヨデは守勢に回る展開に終始。ストップが早すぎるという抗議も出たようですが、早かれ遅かれキューバ人の勝利は間違いなかったでしょう。
スーパー王者のウラジミール クリチコ(ウクライナ)の相手にはならないでしょうが、レギュラー王者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)と対戦すれば、それなりに面白い試合展開が期待できそうなオルティス。しかし現実には実力はオルティス以上の世界ランカーはたくさんいます。
WBAフェザー級戦(暫定王座):
王者ヘスス クエジャール(亜)TKO2回1分36秒 挑戦者ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)
*クエジャール云々より、ロペスがもろ過ぎました。即引退するかどうかは別として、少なくとも長期の休養は必要でしょう。
古豪相手とは言え、素晴らしいパフォーマンスを見せたクエジャール。来月行われるWBAフェザー級王座統一戦ノニト ドネア(比)対ニコラス ウォータース(ジャマイカ)戦後、即レギュラー王者への昇格が予想されますが、その試合の勝者との一戦も是非見てみたい選手です。
WBAヘビー級王座決定戦(暫定王座):
ルイス オルティス(キューバ)TKO初回2分55秒 ラフィーフ カヨデ(ナイジェリア)
*ついに最重量級まで進出してきたWBA暫定王座。サウスポーの強打者オルティスがクルーザー級上がりのカヨデを175秒でストップしあっさりと戴冠。不必要な王座がまた一つ増えてしまいました。
試合の方はオルティスが開始早々に逆ワン・ツーでダウンを奪い先手を取ります。その後カヨデは守勢に回る展開に終始。ストップが早すぎるという抗議も出たようですが、早かれ遅かれキューバ人の勝利は間違いなかったでしょう。
スーパー王者のウラジミール クリチコ(ウクライナ)の相手にはならないでしょうが、レギュラー王者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)と対戦すれば、それなりに面白い試合展開が期待できそうなオルティス。しかし現実には実力はオルティス以上の世界ランカーはたくさんいます。
WBAフェザー級戦(暫定王座):
王者ヘスス クエジャール(亜)TKO2回1分36秒 挑戦者ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)
*クエジャール云々より、ロペスがもろ過ぎました。即引退するかどうかは別として、少なくとも長期の休養は必要でしょう。
古豪相手とは言え、素晴らしいパフォーマンスを見せたクエジャール。来月行われるWBAフェザー級王座統一戦ノニト ドネア(比)対ニコラス ウォータース(ジャマイカ)戦後、即レギュラー王者への昇格が予想されますが、その試合の勝者との一戦も是非見てみたい選手です。