一昨日22日、中国のマカオで行われた試合結果です。
ミドル級8回戦:
村田 諒太(三迫)TKO4回43秒 カルロス ナシメント(ブラジル)
*今回がプロ転向してちょうど半年、3戦目のリングに立った村田。この試合では、初戦から2戦目以上に成長した姿を見せています。最初の2戦では体力、パンチ力では秀でた物を証明した村田ですが、上体の固さがやたらと目につきました。今回の試合、常に上体を柔らかく動かす事を心がけていた村田。攻撃時、そうでない時に関わらず、村田が棒立ちというシーンはほとんど見られませんでした。
試合のほうは初回1分過ぎの村田の左ボディーで動き始めます。そのパンチを基点に右クロスでブラジル人を追い詰めていった金メダリストは3回、右ショートアッパーでダメージを与え左ボディーでダウンを奪っています。4回の怒涛の連打を絶賛する声が聞かれますが、試合は3回で終わっていたと見るのが妥当でしょう。

一つ下のスーパーウェルターで世界挑戦を経験している選手を一蹴した村田。次戦は5月ごろ日本で予定。今後どれだけ成長していくか一戦一戦が楽しみな選手です。
ミドル級8回戦:
村田 諒太(三迫)TKO4回43秒 カルロス ナシメント(ブラジル)
*今回がプロ転向してちょうど半年、3戦目のリングに立った村田。この試合では、初戦から2戦目以上に成長した姿を見せています。最初の2戦では体力、パンチ力では秀でた物を証明した村田ですが、上体の固さがやたらと目につきました。今回の試合、常に上体を柔らかく動かす事を心がけていた村田。攻撃時、そうでない時に関わらず、村田が棒立ちというシーンはほとんど見られませんでした。
試合のほうは初回1分過ぎの村田の左ボディーで動き始めます。そのパンチを基点に右クロスでブラジル人を追い詰めていった金メダリストは3回、右ショートアッパーでダメージを与え左ボディーでダウンを奪っています。4回の怒涛の連打を絶賛する声が聞かれますが、試合は3回で終わっていたと見るのが妥当でしょう。


一つ下のスーパーウェルターで世界挑戦を経験している選手を一蹴した村田。次戦は5月ごろ日本で予定。今後どれだけ成長していくか一戦一戦が楽しみな選手です。