IBFスーパーフェザー級戦は無効試合に（色々：02‐04‐14）

最近（2014年2月4日ごろ）のニュースです。

1）ちょうど1ヶ月前に米国ミネソタ州で行われたIBFスーパーフェザー級戦、王者アンヘル　メンデス（ドミニカ）対挑戦者ランチェス　バルテレミ（キューバ）戦。この試合は挑戦者が圧倒的優勢。勢い余って2回終了ゴング後のパンチで王者をKO。しかしレフェリーがそのままテンカウントを数えたために新王者誕生となっていました。やはり試合を決定したパンチが明らかにゴング後に放たれたために結果は無効試合となっています。そのためメンデスが王者に再び認定されています。その決定に伴いIBFはすでに両選手による即再戦指令を出しています。

2）WBA（スーパー）/WBCスーパーライト級王者ダニー　ガルシア（米）が3月15日、プエルトリコで防衛戦を予定しています。ガルシアに挑戦するのはマウリシオ　エレラ（米）。ガルシアは2010年7月にメキシコで試合を行っていますが、プエルトリコでの試合は今回が初となります。



3）ガルシアの下に位置するWBA（レギュラー）王者のカビブ　アーラフベルディエフ（露）が4月12日、ジェシー　バルガス（米）を向かえ2度目の防衛戦に臨みます。この試合は米国ネバダ州ラスベガスで決行されます。

4）好調を維持する英国の問題児デリック　チソラが今月15日、アメリカのベテラン　ケビン　ジョンソンと対戦。この試合にはチソラの保持するWBAとWBOのインター王座が争われます。

5）ニカラグアの問題児リカるど　マヨルガが今月15日、メキシコのラウル　ムニョスを相手に再起戦を予定しています。米国ロードアイランド州でスーパーミドル級8回戦として行われるこの試合。マヨルガにとり2011年3月、ミゲル　コット（プエルトリコ）に敗れて以来のリング登場となります。



6）同日、マヨルガの同胞ローマン　ゴンザレス（帝拳）がメキシコのリングに登場。ロマゴンはファン　カントンと対戦します。