日野美歌の4枚のアルバムを聴いて「放蕩の果て」を読んで午後を過ごしたが、何だか気分がイラついて音楽も読書も楽しめなかった。
日野美歌の演歌は好みじゃないのでポップスのアルバムを予想して購入したが、一枚演歌のアルバムが入ってしまった。
1992年の「十年十色」というアルバムだが、購入した時に収録された楽曲一覧が無く,「KISS me よこはま」が入っていて、如何にもポップスぽかったので賭けてみたんだけど駄目だった。
「愛しさをください」という1992年のアルバムが初のオリジナルアルバムで、これは聴いたことが無い楽曲だったが、かなり良くて気に入っている。
「横浜フォールインラブ」は2009年のJazzアルバムで、これを聴いて日野美歌ファンになった。
内容については前に詳しく書いたことがあるが、最近朝のTVドラマで服部良一が注目されているが、西条八十の詩で「蘇州夜曲」、藤浦洸の詩で「別れのブルース」が入っている。
「Tasitly」は、昨日説明したようにカバーアルバムで、16曲中3曲が竹内まりやの曲だ。
ブログを書いていたら4時を過ぎたので散歩に出ることにしよう。
毎日同じことに繰り返しで変化が無いが、「放蕩の果て」面白いので、夜は集中して読んでみたい。