キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

妻のぎっくり腰で

2022年12月21日 | Weblog
平塚図書館へCDを返却しなきゃいけないんだけど、今週の予定が立て込んで合間にさっと行って来なくちゃいけない。
地区役員をやっていない頃は字句通りの「毎日が日曜日」であった。
それでも、読書、音楽鑑賞、釣り、散歩、映画鑑賞を日課にしていたから忙しいのなんのって、特に読書は年間読了冊数を決めていたから追われてね、ついには愉しみの読書が苦痛になってやめちゃった。
年を取るにつれ、釣りが出来なくなり、散歩の時間が半分になった。
今頃は、湘南サーフのシーバスが旬を迎えていて、夜討ち朝駈けで丸々と太ったシーバスを抱えてほくそ笑んでいなきゃいけなかったのに、身体が冷えて具合が悪くなるので、ストーブに当たって酒を呑んでいるだけのオジサンに成り下がってしまった。

昨日の朝、妻が二階から降りてこないと思ったら、次男がカボ(妻のこと)がぎっくり腰で起きれないと云ってきた。
僕は炊事洗濯は買い物はやっているが、ゴミ出しだけは嫌でね、様子が分からなかったが、次男が今日回収されるごみを出してくれていた。

9時半まで少し金子先生の動画でお勉強をして、JA湘南へ出かけた。
白菜を2個買ってきて、樽に漬けた。
その内信金の担当者が集金に来た。

昼は漬物樽の底にほっぽりこんで置いた大根の葉を細かく切って、豚ひき肉、葱、卵で炒飯を作り、搾菜と白菜漬けでスープを作って食べた。
食後にかりんとうとおつまみセットを食べた。
妻は二階からやっとのことで降りてきて食べたが、長引きそうな感じだった。

次男が平塚の病院から帰ってきたので炒飯とスープを食べさせて、晩飯をどうするか協議した。
風呂吹き大根があり、豆腐を買って湯豆腐にすればいいが、それでは妻が喜ばないので、七輪で肉を焼くことにした。
ヤオマサまで次男と一緒に散歩がてら出かけて、マンボウ、烏賊、豆腐、鶏肉腿、豚の味噌漬けを買った。
火が熾きるのに時間がかかるので、早めに七輪い火を熾したが、先日シャブリから友人が来た時に使った消し炭があり、短時間で熾ったので、じゃが芋をのせて、マンボウの刺身、烏賊の刺身を作り、腿肉でねぎまと皮の串を作って、妻を呼んだ。
マンボウと烏賊の刺身、烏賊のげそ焼き、風呂吹き大根で到来物の「女城主大吟醸」を開け冷で呑んだ。
これは桐箱入りでひもが結んであるような豪勢なパッケージだが、きっと高価なものなんだろう。
米が良く磨かれているから、米そのものの味わいを堪能した。
皮の焼き鳥、ねぎま、豚のみそ焼きと七輪で焼いたが、とんとろとバラ肉があると云うのでそれを焼き、妻特製の焼肉のたれで食べ、牛肉を焼き、チーズとビスケットを肴にエクラの赤ワインを飲んだ。
最近僕は肉を喰い続けていると直ぐに飽きちゃって、野菜や乾きものが欲しくなるが、バタピーをヤオマサで買っておいたので、それを肴にティーチャーズを飲んだ。
まあひと様よりは大量に食べているとは思うけどね。
そういや、頃合いにじゃが芋が焼き上がって食べたが、やっぱり一味違って美味かった。
モノは地元で今収穫しているキタアカリ、最近散歩をしているとじゃが芋を掘り起こしているのを見かけるが、今まで畑において掘りたてを食べるっていうパターンが出来上がっているんだね。

カレー好きの妻のために、酔眼ではあったが、玉葱、人参、庭の月桂樹、野菜ブイヨン、セロリ、青葱、粒胡椒をあるものはトリミングして大鍋にぶち込み、1時間半煮込み、鶏のもも肉をフライパンで炒め加え、じゃが芋の皮を剥いて最後に加えてさらに1時間煮込んで11時過ぎに寝た。

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