キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

カマスカツ丼

2024年10月03日 | Weblog
昨夜、寝ようと思って2階へ上がり温度計を見たら28℃もありぶったまげた。
南北東の窓を開けやや温度が下がったので寝ることにしたが、もう10月なのにねえ、冬暖かいなら許せるがどうなんだろうね。

今朝は5時に目が覚めた。
時計を観たわけじゃないが、お寺の鐘が鳴っていたので5時だと分かった。
久し振りに門あさ美を聴きながら、夜が明けるのを待って川本三郎を読んだ。
門あさ美は美人で色っぽいのに、何故思ったほど流行らなかったのだろうと何時も思うが、ヤッパリ女性の反感を買ったんだろうね。

6時半に起きて台所へ下りて朝飯の準備をした。
昨日の昼、イベリコ豚とカマスと茄子のフライを揚げたので、ご推察の通り大量に揚げ、次男が遅い昼食でドカ食いをしたにもかかわらず、カマスのフライが5個残った。
朝、カツ丼を食べるのが好きだが、今朝はカマスフライで丼を作った。

要領は同じで、玉葱を野菜ブイヨンと酒と味醂と醤油の汁に入れ煮込み、そこへカマスフライを入れ、火が通ったところで卵をかけて適便蒸らす。
最近、フィレンツェのビストロの料理人の動画を観て、彼を気に入っているが、材料を計ったことが無いし、パスタを茹でるのにタイマーなんて使わない。
但し、パスタの量は計ってる。
多分、その方と性格が似ているんだと思うが、調味料や素材を計ったことが無いし、麺を茹でるのにタイマーをあまり使わない。
麺を茹でているのを忘れてしまいそうな場合は、火事を防ぐためにタイマーを使うことはある。
実は茄子のスパゲティもこの人の動画を観てやってみたが、茄子の質が悪く溶けない問題はあったが、実に簡単に美味いのが作れた。

出来上がった丼は味と云い火の入り方と云い素晴らしかった。
ピーマンのオイル炒め、ザーサイ、茄子とシメジと豆腐の味噌汁で食べた。
トンカツはトンが豚でカツがフライのことだとすれば、この丼はカマスカツ丼なのか。




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