キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

フラメンコ

2018年06月22日 | Weblog
6時過ぎに自転車でクジラ海岸に行ってきた。 今日は子供達の学校が休みに入ったので、お母さん達が子供達を連れて水遊びをさせていて賑わっていた。 スペインとは限らず子供達は水遊びが好きなので、お母さんが一生懸命海水浴に連れて来るようだが、僕も子供の頃に母に連れられてよく二宮海岸へ海水浴に行ったものだ。子供たちは楽しそうにみんなはしゃいで遊んでいた。
僕は1日に運動は水泳しかしないので、皆さんがやってるように甲羅干しなどはせず、すぐに水に入つてまず20分だけ泳いだ。遠浅のために泳げるところまでだいぶ歩き、連続的に風波のような波が来るので、波と戯れてことが多いが、それでも手を八の字に回しながら足をカエルのようにバタつかせて泳ぐ。 これは何という泳法かよく知らないが、日本古代泳法にあるような気がする。海で長時間浮いているのにいい。 一度浜に上って体を温めてからもう一度同じように泳いでシャワーを浴びて上がってくると7時40分だった。大した運動にはなっていないが、これ以上やると翌日全身が痛くなり動けなくなる。 若い頃は沖合にある定置網のブイまで泳いだものだが、情けないが仕方がない。
2日前チオピニで飲んだ時に眺めた月は、上弦の月であったが、小潮の潮回りで鯨海岸の潮が引いており、浜はやけに広く波打ち際まで100Mはあった。 西湘バイパスとダムのせいで侵食されてしまった二宮海軍を想うと、いかにも羨ましい。

今日の晩飯は、ご両親とは別で友人夫妻と僕と3人で食べたが、やはり父親というのは煙ったいやうで、のびのびとして食後にはウイスキーを出してきて飲みなから歓談し、友人の陶芸作品の動画やフラメンコの動画を視聴した。 今回フラメンコを見たいと思っていたがその機会はなく残念であったが、友人は商業ベースのフラメンコにあまり関心はなく、フラメンコが生活に一番根ざしているところはヘルスとのことで、沖縄で人が集まると三線と唄で楽しんでいるのと同様な感じらしい。 そういった本物を見るにはもう少し長く滞在して生活を共にしなければ、なかなか触れる機会もないだろう。 以前、イタリアのメーカーを試飲会に呼んだ時に、たまたま二日前に日本に入ったので、平塚のホテルに泊めて七夕祭を一緒に見たことがあるが、彼らは日本の神輿にやけに感動していた。 これも日本人が生活の一部としてやっている祭りに参加できたことが大きな喜びだったのだろう。
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