キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

参院選挙の日

2013年07月22日 | Weblog
二宮駅前の投票所で投票を済ませて東海道本線で茅ヶ崎まで行った。
BOで、庄野潤三「プールサイド小景・静物」新潮文庫平成22年37刷、山本健吉「ことばの四季」文藝春秋昭和62年、丸谷才一「笹まくら」新潮文庫平成24年18刷を買う。

庄野潤三の「プールサイド小景・静物」は高校生の頃から新潮文庫のあったような気がするが、このひとに興味を持つようになったのは大人になってからのことだ。
大人というのは50歳近くなってようやく地味なものの良さが分かって味わえるようになってきてからだが、以前にも一度書いたことがあるように小学生高学年の頃「ザボンの花」を愛読していたこともある。

山本健吉の本は歳時記か松尾芭蕉をもっていると思うが、矢張り大人になるまで全く興味が無かった。

丸谷才一の「笹まくら」は多分持っているが読んだことが無い、追悼の意味を込めて読んでみようと思う。

食事を済ませて選挙結果を観てみるが、大勢は投票締め切り直後の予想でほぼ間違いなく分かってしまい面白くない。
実際各局では投票前からおおよその皺勢は分かっているのだろう。
今や一夜にしてのどんでん返しなどあり得ない。

さて自民党政権の世はどうなってゆくのでしょうか。
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