キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ディナーショウへ誰と行くかだ

2022年09月20日 | Weblog
中森明菜が2017年に最後のディナーショーを横浜のホテルで行った時のチケットが43,000円だった。
つい最近芸能活動を再開するのでTwitterのアカウントを開いて情報発信を始めたので、何やるんだろうと楽しみにしているが、ライヴハウスへの出演だと、よっぽど高価にしないと人が押し寄せちゃうから、きっと50,000円くらいのディナーショーになるんじゃないかな。
5年前のディナーショウにはもちろん行ってない、中森明菜を聴くようになったのは去年のことで、それまではほとんど知らなかった。
1989年の伝説のliveがNHKで放送されて、昔のファンのみならず若い人にも受けたらしいが、ジジイも魅了された。
近藤マッチとの色恋沙汰で、この後すぐリストカットで自殺を図るが、7,000万円も入れあげちゃって、破局が分かっていてのコンサートだったとしたら、すごい精神力だなあと感心した。
それにしても、6時間の手術後の蘇生だったらしいが、死ななくて良かった。
37歳の傑作「Daboul Decade」が聴けなかったんもんなあ。
この十数年の体調不良による芸能活動休止は帯状疱疹に拠るらしいが、気の毒だな。
包容力がある恋人がいればいいけど、若い頃に男の裏切りに遭っているから、よっぽどいい男に巡り合わないと、心の傷は癒せない。
まあ、それはさておき、今年の冬にディナーショーがあるとして、一人で行くのもなんだよね、男同士で行くわけにもいかないし、女友達とは行きにくいから、娘でも誘ってゆくしかないけど、そもそも中森明菜を知っているんだろうか。

台風一過、思いのほか穏やかな天気で良かった。
きっと大した影響はないだろうと思っていたが、北寄りのルートを通り、一気に勢力を弱め通り過ぎてくれた。
昨日は楽天モバイルの説明会があったが、こういった会は地元住民の会にならないのが問題で、隣町のグループが来て楽天への抗議をしたが、一部の地元の人は途中で帰っちゃった。

6時半に鎌倉のタイ料理店へ娘夫婦と一緒に5人で出かけた。
イナリヤトのワインだけをやってくれている、娘がタイから帰ってきて、珈琲屋で修業をしてから、ここで1年半お世話になってタイ料理の修業をしたところだ。
タイの山岳地帯にチョットだけど珈琲を植林したことがあり、珈琲を仕事にすることも視野に入れていた、料理のほうもワインを一緒に出すつもりがあったので、結構計画的に仕事をしていたので感心した。
今ではワインの販売がメインになって仕舞ったが、オリジナルの珈琲豆を店で販売している。
僕としては、将来的にもう一軒ワインショップを出した後、ワインバーをやってみたいので、その時に料理修業は役に立つだろうと思っている。
あまり手を広げると大変になって仕舞うから、ワインと食に対する興味を満たしながらやっていける範囲の仕事でいいと思う。
といっても、娘たちがやるんで、彼女たちが考えればいいことなんだけど。

店は北口からすぐのところで、御成通りからチョット入ったところにあり、良く知った場所だったが初めてで、こんなところにあったんだと思った。
日本風に味が洗練改良されていてどれを食べてもおいしかった。
10種類くらい食べたような気がする、それぞれとの相性をみながら、カタロニアの白とロゼ、シラー100%の赤を飲んだ。
デザートも美味かったな。
珍しくダイエット中の次男もついてきたが、腹いっぱい食べていた。
嵐の前だったのに、先客がいて、後からもお客が来ていたので、観光地なのに地元に根付いた堅実な商いをしているなと感じた。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます





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