キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

鯵のなめろう

2022年09月14日 | Weblog
そういや寝るときに時間を観たら11時半近かったから、娘たちは10時じゃなくて11時に帰っていったのかもしれない。
松原みきを掛けながら寝たので、目が覚めるたびに彼女の歌声が聴こえて、やっぱりいいなあと思いながら眠った。
4時に目が覚めて中原めいこを聴いたら、音楽が途切れた、未だ楽天の基地局稼働しているのかなあ。
飲んだせいで読書の方は手集中出来ずに捗らなかった。

7時前に起きて台所へ下りると次男が居た。
昨日は早く寝たので、相当早くから起きていたのだろう。
豆腐が無いので、茄子の味噌汁、ホッケ、茄子のオイル焼、胡瓜の糠漬けで朝飯を食べた。
食器が山積になっていたので、次男に食洗器の中の食器を棚に片づけてもらい、シンクの食器を食洗器に入れたら結構片付いた。
江戸・明治期の食器は手洗いなのでそのまま置いたが、ワイングラスも大量に残った。
佐々木グラスの強化グラスなんだけど、だいぶ少なくなったのでまた買い足さなきゃいけない。

9時半にJA湘南へ出かけたが、自転車をこぐ足がだるく、飲んだ後はこんなところに影響が出るんだな。
胡瓜、茄子、栗、落花生、茗荷、ピーマン、パプリカ、甘長唐辛子、無花果を買った。

昼は昨夜妻が大量に作った肉豆腐が余っていたので、肉を足して丼にし、コーンスープで食べた。
満腹になったが、肉を足さないほうが良かった。
食後のイチジク1個しか食えなかったよ。

スピルバーグが若い頃作ったドラマで「Duel」、釣りメーカーを連想したがたが、決闘、一騎打ち、果し合いの意味なんだね。
夜の湘南海岸でのサーフ・シーバスフィッシングは、確かには一騎打ちの感じがしないでもないね。
トレーラーに追いかけられる車社会の恐怖を描いたもので、TVドラマだったが傑作との評判で劇場公開されたらしい、でも、僕には詰まらなかった。

4時前に次男と共に国府別館までCDを返して本を借りるために散歩に出た。
残暑厳しかったが、流石に盛夏の比ではない、線路わきの土手の草むらからは盛大に秋の虫が鳴いていたし、秋の花も咲いていた。

5時に帰ってきて相撲を観た。
豊昇龍が強いね、叔父さんの域には届かないけど、力強さが出てきた。
宇良もよかった。
正代が昨日今日といけません、小兵の翠富士がいいねえ。
貴景勝は一直線で勝ったけど、相手が小柄だと思いきりぶつかれる。
御嶽海が本気だなあ、相撲がいいと思っていたら、明生にまともに引いちゃって最悪。
照ノ富士は負けた翌日さて如何にと思っていたが、固く勝った。

風呂に入って晩飯だ。
鯵のなめろう、昨日はウルメ鰯のなめろうだったが、鯵は上品な味わいで、今日は茗荷が入っていたので更に僕の好みだった。
絶品だった、量が物凄くて半分しか食えず、きっちりラップにくるんで冷蔵庫に仕舞った。
よだれ鶏の鳥を蒸し茄子に替えた、よだれ茄子という料理を妻が作ったが、これが珍しく傑作で、茄子の歯ごたえが絶妙、トッピングが大葉と茗荷、たれが醤油砂糖酢ごま油、実に美味かった。
茹で落花生、無花果、胡瓜と茗荷の糠漬けでオールフリーを飲み、せっかくのなめろうなのでベトナムのぐい吞みに「夜明け前」を1杯だけ合わせた。

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コメント
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