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本・大沼紀子 「真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者」

2018-10-12 06:38:14 | 図書館本 読書備忘録 
真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者 (ポプラ文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」に、手から白いハトを出す怪しげな中年男が現れる。それが店を揺るがす大騒動の幕開けだった。一方、母親と久しぶりの対面を果たした希実だったが、その隣にいたのは実に意外な人物で…。人気シリーズ第5弾!!

               

 読書備忘録 

午前3時からずいぶん経っていた・・・

登場人物をみて、そうそう!と読み始めたのだけれど、班目さんはまぁまぁとしても、こだまとソフィの登場が、え?ってほどで残念。

希実が主役
お父さんは誰?ってお話

お仕事は自宅警備員かぁ・・・なるほどね。知りませんでした。

立派にお勤めできました。
もともといなかったようなものだからと言っても、やはり寂しいでしょう。

5時でおしまいですね。

★★★☆☆


高原の秋・・・

2018-10-11 07:18:39 | ときどき森へ・・・










八千穂から八ヶ岳にかけてドライブ 



紅葉と言えば白駒の池だけれど、なかなか 今だっ!て時には行けない・・・
一度だけチャンスがあり行ってきたのが2014年

その時の記事は → こちら

10/28~29


JAXA 大型アンテナ工事中・・・

2018-10-10 07:24:16 | ときどき森へ・・・








まだ・・・
ここ?ここにできるんだー・・・ってところからみていて、今回はここまでになっていた。

もうすぐお椀がね・・・

歩き出しそうだな~・・・夜になったらのっしのっしと・・・

2019年度完成予定
小惑星「リュウグウ」の資料採取を目指す探査機「はやぶさ2」や日欧共同による水星探査機との交信が期待されているそうです。

臼田宇宙空間観測所のパラボラアンテナは直径64mで国内最大
ただすでに32年が経ち老朽化が進んでいるそうです。
なので、ここに54mとちょっと小さいけれど性能のいいアンテナができるようです。

次に来た時にはお椀が見られるかもしれない・・・


現観測所の臼田宇宙空間観測所の記事は → こちら

国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の記事は → こちら

10/28~29


ときどき森へ・・・🌳 🌳 🌳

2018-10-09 07:44:06 | ときどき森へ・・・


🚘

連休・・・

休みなしで来ちゃっていいのでしょうかね・・・



 シナノスイート 



外れたことないから、いつもここ佐久平駅の佐久プラザで買っています。

あるかな?どうかな?・・・と、この季節は寄り道っ!
売り切れちゃっていることもあるし、え?もう終わっちゃったの?ってこともあるから見つけると連れ帰ります。
今のところいちばん好きな り・ん・ご・・・🍎



関越往路の上里SAでパンモーニングしようと入ったのはいいけれど空きがみつからずそのままスルーっと出てきて・・・





長野道横川SAで空きをみつけ、お食事 

帰りは道路情報をみて、真っ赤っかがなくなったころ高速にのったので、す~いすいと22時前には家に到着できホッとした。

今日はというと、朝もはよからお仕事に・・・

私はお気楽・・・



蜂の巣が およよ と大きくなってなって、どうしたもんか・・・
管理人さんは、テラスに出るとか真下に行かなければ大丈夫かなぁー、まぁ12月まで来なければ空になると思うけれど・・・でも取っ払った方が・・・
刺されてからじゃ遅いからねー・・・

今年はカメムシが多い。
雨戸をあけたら、塊で落ちてきて、掃除機を出したら止められた。
大量過ぎて掃除機では後が大変っ!
箒で臭いだす間もなく外に掃き出した。
が、家の中にもぶんぶん飛んだりのそのそ歩いたりしているから、ちょっとガムテープで・・・匂いだされたらたまったもんじゃないからね。

そんなこんなの1泊2日

10/28~29


本・原田マハ 「ゴッホのあしあと」

2018-10-09 07:03:05 | 図書館本 読書備忘録 
ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯 (幻冬舎新書)

 内容紹介
生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。映画「炎の人ゴッホ」の影響もあり不遇をかこった狂気の天才という印象が強く、死後高騰し続ける作品は、今では時に百億円を超える金額で取引され、センセーショナルに語られることが多い。だが真の姿は写実絵画から浮世絵、空想画と新しい描法を研究し独自の様式を追い続けた努力の人。またラテン語とフランス語を巧みに操る語学の才をもち、弟宛の膨大な手紙は「告白文学の傑作」として読み継がれている。新たな「人間・ゴッホ」像に迫る。

               

 読書備忘録 

初期の作品 「長い棒を持つ農夫」新潟県立近代美術館に、生前に売れた絵は「赤い葡萄畑」の一枚のみだったと言われていること

「たゆたえども沈まず」についても、これは小説ですからねということ

ゴッホのあしあとを巡る旅・・・
行かないけれど、行ってみたいと思った。

「たゆたえども沈まず」を読んでいたからね。が、感想かな・・・


★★★☆☆


本・林真理子 「美女は天下の回りもの」

2018-10-08 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
【Amazon.co.jp限定】 美女は天下の回りもの (特典:美女入門 第1〜3話プレイバック小冊子データ配信)

 内容紹介
 「美女入門」シリーズ・パート16に突入!
2016年9月から2017年11月までの連載、60話を収録。
この歳になってしみじみ思うのだ。
好きなものを自分の稼いだお金で買う喜び。
私はチャージするものがいっぱいある。
そのためにまた働く。
予定もいっぱい。仕事もいっぱい。
本当に幸せなことである。


               

 読書備忘録 

無敵のミューズ
小林麻美・・・学生時代I袋のパルコのY楽器でアルバイトをしていた時に、キャンペーンでやってきた。
当時お付き合いしていた彼もやってきた。ファンだったから・・・
言ってくれたら控室で会えたのにね。って、来るヨ!って教えたのは私なんだけれどね。

納得できます!?
一生お友達になれないと思う人は・・・に、あー一緒一緒!それでパパパパ言う人ね。

驚かせたい!
三つの願望・・・だからやめられないんだわ。エッセイ読むの。

伸るか反るか、女の人生
仲良しが、すっごいお家の女子高生の家庭教師をしていて、そのお兄さんと恋に落ち結婚した話・・・そりゃぁ空しくなりますわね。

台湾のお話に、そうそう台湾はいいわね、
海外はもういいかなってほど行っているわけじゃないけれど、もういいかな・・・でも、台湾は別。

いつものように知らない世界がぶっわぁーっと広がっています。

イラストも好きっ!

そういうところにそういうものを着て行ってそういうことをしてはいけない。
大丈夫!行かないし、行けないから・・・
分不相応なところには立ち入らないことにしています。

★★★★☆


本・ジェーン・スー 「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」

2018-10-07 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

 内容紹介
これまで誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題、おばさん問題……etc.)から、恋愛、結婚、家族、老後までーー今話題沸騰中の著者が笑いと毒を交えて、自らの経験や失敗を開陳する宝石箱のようなエッセイ。20代、30代、40代女性の働き方、生き方に知恵と術を授けてくれる、女にとっての教典的物語でもある。モヤモヤ言葉にできない感情に片がつき、読後はスッキリ! 人気ブログ「ジェーン・スーは日本人です」のエントリ(検索は「ジェーン・スーは日本人です」まで)を加筆修正し、新たに書き下ろし20本を加えた全256頁。

               

 読書備忘録 

「生きるとか死ぬとか父親とか」を読んでみたいとみていたら出てきた本

日本人ジェーン・スーさん、初読みです。

4年前に出版されたもので、ずっとお若い方、題名が面白そうだから読んでみた。

女子会の話に、同じ世代で女子会と言っているのを聞いていたからね。
女子かぁー?とは思っておりましたよ。
って食いついたのはこれともうひとつくらいだったかな?
ただ、お若い方のエッセイなどを読むのも、ちょっと前から面白いって思っていたから・・・

車でお父様と口論の時に、助手席からハンドルをグイって・・・
そりゃぁお気持ちはわかりますが、私だってしません。
本当にやっちゃった人っているんだっ!って、びっくり項目のようでありますが・・・
びっくりしたよ!

★★★☆☆


本・山内マリコ 「選んだ孤独はよい孤独」

2018-10-05 05:48:03 | 図書館本 読書備忘録 
選んだ孤独はよい孤独

 内容(「BOOK」データベースより)
地元から出ないアラサー、女子が怖い高校生、仕事が出来ないあの先輩…誰もが逃れられない「生きづらさ」に寄り添う、人生の切なさとおかしみと共感に満ちた19編。情けなくも愛すべき男たちの「孤独」でつながる物語。「女のリアル」の最高の描き手・山内マリコが「男のリアル」をすくいあげた新たなる傑作!

               

 読書備忘録 

「男子は街から出ない」
かつての同級生とつるんでボーリングに行ったところ、いたのね。
修学旅行を思い出し・・・
私もそう思ったことあるなぁー・・・お店の人の芝居ががった京都弁!別に癇に障ったってことはないけれど、わざと?普段使ってないでしょ?とは思った。

「本当にあった話」
む!・・・あるある、ありました。
説教かまして、舌の根も乾かぬうちに!シャーシャーとって人、い・ま・し・た。

「事情通K」
事情通女子のK・・・おーすごいね。
めぼしい男子の年収をほぼ把握していたKの出した結論
「それなりの大学に行って、それなりの会社の会社に入ったやつは、それなりに稼いでいる」
と、あたりまえのことを・・・
某テレビ局に入ったSのことは、
「年収はいいかもしれないけれど、人を見下す態度が染み付いた、信じられないほど性格が悪いクソ男になっていた」
って・・・なんかあった?

「仮想通貨」
詫びるようなことをしていたのなら、ま!しょうがないね。

「おれが逃がしてやる」
このお話、よかったなぁ・・・

さくさく読めました。

★★★☆☆


京都の旅 夏 輪違屋見学・・・

2018-10-03 08:17:47 | 2018 京都の旅 夏


















見たかったのは 傘の間 ですが撮影禁止ですので、じっくり見てきました。
もっとも、画像はあちこちに出ていますが・・・

階段の手すりは百日紅だから滑らんといてください。
磨きこまれていますからね。気を付けました。



島原大門

市の登録文化財









8/16~8/18


京都の旅 夏 イノダコーヒ本店でモーニング ♪

2018-10-02 07:53:20 | 2018 京都の旅 夏




京都旅行記を  している最中に東京のイノダコーヒに行ったりと、紛らわしいことをしていますが、こちらは京都にあるイノダコーヒ ☕ です。

10人ほどお待ちの列について案内を待ちました。

最終日の始まりはここから・・・

お食事しながら本日の行程をチェックし、夕方の便ではあるけれど、新しくなった空港にはあといくつか見学をして、ちょっと早めに行ってみよう  ってことにした。

8/16~8/18



京都の旅 夏 がまだ残っておりまして・・・
写真整理しながらの  です。
懐かしがっての老後の楽しみだから、ちゃんと記録しておこうと思って・・・って、いつから老後なんだろう・・・
ま!いっか・・・



本・恒川光太郎 「滅びの園」

2018-10-02 06:58:19 | 図書館本 読書備忘録 
滅びの園 (幽BOOKS)

 内容紹介
世界は終末に向けて暴走してゆく。 人類に、希望はあるのか――。
突如天空に現れた<未知なるもの>。 世界で増殖する不定形生物プーニー。 抵抗値の低い者はプーニーを見るだけで倒れ、長く活動することはできない。 混迷を極める世界を救う可能性のある作戦は、ただ一つ――。

               

 読書備忘録 

会社行っても怒鳴られるし、鬱々と乗っていた電車でみかけた女に恋をしました。
彼女を追って電車を降りちゃったのは鈴上誠一
どこ行っちゃったんでしょうね?・・・とお話は始まります。

こんなところに来てしまって・・・が、あら、割といいところ・・・
だが、地球では大騒ぎ!

白いお餅みたいなプーニー
ぷにぷにだからプーニー?なんてふざけている場合ではありません。でもそうなの。

鈴上誠一氏は何も悪いことはしていないはず、ちょっとお仕事さぼってどっか行っちゃっただけ・・・なのに彼を捕まえると言うか、お話したいと言うか・・・・捕獲作戦が始まります。

地球から見える・・・青っ!
ずっといられるとよかったのにね。

とーーーっても面白かった。

300ページあっという間 
たまにこういう本に巡り合えます。

★★★★★


本・西條奈加 「無暁の鈴」

2018-10-01 05:55:23 | 図書館本 読書備忘録 
無暁の鈴

 内容(「BOOK」データベースより)
武家の庶子でありながら、家族に疎まれ寒村の寺に預けられた久斎は、兄僧たちからも辛く当たられていた。そんななか、水汲みに出かける沢で出会う村の娘・しのとの時間だけが唯一の救いだったのだが…。手ひどい裏切りにあい、信じるものを見失って、久斎は寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、名をたずねられた久斎は“無暁”と名乗り、ともに江戸に向かう―波瀾万丈の人生の始まりだった。

               

 読書備忘録 

久斎のちに無暁が万吉に出会って話が始まる。
この万吉がいい子なんだか悪い子なんだか・・・だったけれど、命をかけて守ってくれた子だった。

万吉としのが居たから、また二人が命を落としてしまったから、再びの仏門

千日行を成し遂げた無暁のもとに仏門に帰依したいとやってきた子は、捨てられそうになっていたのを助けたあの時の子だった。

最後の一行に思わず、うわっ!

無暁の鈴は・・・


この国の仏教が地に落ちたのは、江戸時代であると後世の学者は評した。

生きながら籠って即身仏になるのかと思ったら、亡くなってから即身仏に作られるってこともあったのですね。


八丈島も三宅島も新島も伊豆七島は大体行っている。

流人墓地も行ったことはあるけれど、そういうお話は知らなかった。

神津島で民宿のおじさんに島内を案内してもらった時に、天照大神をてんてるだいじんと言った子がいて、おーい!とおじさんに突っ込まれていたのを思い出した。

★★★★★