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本・恒川光太郎 「滅びの園」

2018-10-02 06:58:19 | 図書館本 読書備忘録 
滅びの園 (幽BOOKS)

 内容紹介
世界は終末に向けて暴走してゆく。 人類に、希望はあるのか――。
突如天空に現れた<未知なるもの>。 世界で増殖する不定形生物プーニー。 抵抗値の低い者はプーニーを見るだけで倒れ、長く活動することはできない。 混迷を極める世界を救う可能性のある作戦は、ただ一つ――。

               

 読書備忘録 

会社行っても怒鳴られるし、鬱々と乗っていた電車でみかけた女に恋をしました。
彼女を追って電車を降りちゃったのは鈴上誠一
どこ行っちゃったんでしょうね?・・・とお話は始まります。

こんなところに来てしまって・・・が、あら、割といいところ・・・
だが、地球では大騒ぎ!

白いお餅みたいなプーニー
ぷにぷにだからプーニー?なんてふざけている場合ではありません。でもそうなの。

鈴上誠一氏は何も悪いことはしていないはず、ちょっとお仕事さぼってどっか行っちゃっただけ・・・なのに彼を捕まえると言うか、お話したいと言うか・・・・捕獲作戦が始まります。

地球から見える・・・青っ!
ずっといられるとよかったのにね。

とーーーっても面白かった。

300ページあっという間 
たまにこういう本に巡り合えます。

★★★★★


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