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本・塩田武士 「罪の声」

2018-09-13 07:12:41 | 図書館本 読書備忘録 
罪の声

 内容紹介

「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位!
第7回山田風太郎賞受賞作。
朝日新聞「天声人語」など各種メディアで紹介。
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
本年度最高の長編小説。
昭和最大の未解決事件―「ギンガ萬堂事件」の真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは――。
気鋭作家が挑んだ渾身の長編小説。

               

 読書備忘録 

巻末に、フィクションだが報道については極力史実通りに再現した。
戦後最大の未解決事件は子どもを巻き込んだ事件なんだ・・・と。

なので読んでいて、そうそうそうそう、そうだったっけね。

子どもの声のテープ

何も知らずに事件に巻き込まれた子どもがいたことは事実。
それを知らずに大人になってそのまま人生が終わればよかったのかもしれないけれど、知ってしまったから・・・というのはフィクション?

事件に巻き込まれた子供たちがいた。

二組の家族と大日新聞記者の阿久津・・・

寝転がって読んでいた時に記憶がとんでバサッと落ち、危ない危ない400ページの分厚い本
たまたま誰もいない日が連続してあった時に読んでいて、先が気になり読まずにはいられず気が付いたら朝になっていて、それでも終わらず、誰もいないのをいいことにイッキヨミした作品。
読ませるー・・・

最後は涙腺崩壊し、終わった。

と思いきや、え?会いに行くの?
だったら早く行かなきゃ、と阿久津と同じこと言ってしまった。
海外にいると時効が・・・

事件のきっかけのひとつは・・・
べらべらしゃべることはやめておくが、鞄を拾い、交番に届けたことだった。

「人生の闇は大抵、日常の延長線上にある」

★★★★★


京都の旅 夏 貴船神社へ・・・

2018-09-12 06:13:45 | 2018 京都の旅 夏




ホテルのある国際会館からバスに乗り貴船口へ
そこからは、バスを乗り換えてもうちょっと神社の近くまで行けるみたいだったけれど、神社まで歩いても30分位と聞き、んじゃ歩こっ!



北山杉にきれいねー、清流にきれいねー・・・これだけ褒めたら留守番のアトムだったら目を細めて喜んじゃうところだね・・・といいながら坂道を登る。







川床料理屋さんがならんでいたけれど、ここは予約かしらね?と言いながら通り過ぎる。

道が狭くなり数珠つなぎの車の脇を注意深く通り抜け



辿り着く





















何でここに来たかったのか?

よくわからないけれど、一度行ってみたかった。

何処かで何かの話を聞いていたんだと思う。が、何だったか忘れていて、神社名だけ覚えていた。

神社までの道は車がたくさんだったから、相当混雑しているかと思いきや、そうでもなかったから、奥まで行ってみた。
とにかく車が多かった。
神社に行って事故にあったなんて笑い話を提供するのも癪だから、帰りも車には注意を払い下りてきた。

そしてバスではなく電車で貴船から出町柳まで乗り、街散歩して中途半端な時間にお食事をしていったんホテルに戻った。

お散歩デイズ 


8/16~8/18


京都の旅 夏 朝食は町屋カフェ フクミミ で・・・

2018-09-11 07:38:01 | 2018 京都の旅 夏


京町家CAFE FUKUMIMI

町屋カフェがいいと言って検索してみつけたみたい。

行ってみたらいい感じの町屋



入ってみたら・・・ハワイだった

女の子ばっかり・・・ありゃりゃ!
どうする と言っても、お席に案内していただいたからハワイしてきた。



お食事はパンケーキ

1時間以内ならパンケーキのお代わりができるから、お代わりしていたみたい。

やたら仕事の電話が入り、出たり入ったりせわしない!

そんなことしているうちに、私は大変おいしくいただいてごちそうさま。

お代わりしないの?と聞かれ、旅ではなぜかたいして食べていない(きっと食べているんだわ!)のに巨大化するから、美味しい余韻を残しておしまいとした。

楽しかったから、次回も!っていつ行けるかはわからないけれど、町屋カフェをみつけて楽しみたいと思います。

8/16~8/18


本・林真理子 「不倫のオーラ」

2018-09-11 06:13:39 | 図書館本 読書備忘録 
不倫のオーラ

 内容紹介
バカなことをやる時は、死のものぐるいで!!
還暦を過ぎても「威厳を持たず、ちゃらいおばさん」をモットーに、パンチパーマの鬘に金のネックレスをつけ、死ぬ気でピコ太郎のダンスを踊る。トランプ大統領の誕生、SMAP解散にハラハラしながらも、ついに人生の喜び・オペラの作家として舞台づくりに参加する。美貌の政治家・女優の相次ぐ不倫スキャンダル、小池都知事について鋭く読み解き、母の死を静かに悼む。
時代の最先端を走り続けて衰えを見せない唯一無二の存在、原作執筆の大河ドラマ『西郷どん』放送にむけてますますパワーアップ。
元気がでる人気ご長寿エッセイ、最新刊

               

 読書備忘録 

「右の方を」
あまり深く考えないと、右の方に流されていくのは本当である。
やっぱり・・・

「ひよっこの時代」
タクシーの話に・・・
新幹線自由席に並んでいた時にやられたことがあったし、この手の話はわりとよく聞く。
非常識なことを無表情でする人が増えた。小さな悪をまき散らしている。私はそれが恐ろしい。と・・・
お母さんから何を教わってきたの?とも・・・

「読者は十四億!」
そっか・・・中国ね。

「キャッシュレス」
中国は欧米からの観光客が少ない。
キャッシュレスが進んで、モバイル決済で支払うところが増えたが、そのカードは中国の人しか使えないものが多いという。
へぇー・・・そうなんですか。

不倫に関しては一般人なので、そこはちょっとどうかな?と思ったけれど、熨斗付けて差し上げるってことだってね。
それ以外は世代が一緒ってこともあるのか、案外思っていることが似ていた。
そしてヤンキー臭ってやっぱりあるのね。大人になっていてもなんとなく臭いますよね。

★★★★☆


本・原田マハ 「やっぱり食べに行こう。」

2018-09-10 10:03:19 | 図書館本 読書備忘録 
やっぱり食べに行こう

 内容(「BOOK」データベースより)
ゴッホもこんなふうにパンをかじりながら、サン=レミからパリへと戻ったのかもしれない。小説、アートと同じくらい「おいしいもの」が大好き!『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』などの取材先で食べた「思い出の一品」をつづる満腹エッセー集。

               

 読書備忘録 

大好物のマルセイバターサンドの由来に、へぇー・・・
やっぱり焼きそばパン・・・
キヌアのサラダに、テレビで見た新潟のバスセンターのカレー、コロッケサンドのCMからの「かもめ食堂」ロケ地めぐりの話・・・

ロシアの餃子はホント美味しかった。
ただ量がすごくて食べきれなかったと言うか途中で飽きた。

ヨーロッパのお食事事情はさほど興味がないから・・・

ご実家のある東京と別荘のある蓼科とパリを行ったり来たり・・・もー行動範囲がひっろぉーいから、はへぇー・・・と読んだ。

林真理子さんのエッセイに・・・
おしゃれな女性がこぞって読むのが原田マハさん
芸能人が、お気に入りの本というのをあげると、必ず原田マハさんの本が出てくる。
と書いてあって、へぇーそうなんだ・・・
私は両方とも違いますが、読みやすくて、キュレーターマハさん!お勉強になるから読んでいます。

★★★☆☆


本・中野信子 「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感」

2018-09-09 07:47:37 | 図書館本 読書備忘録 
シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 (幻冬舎新書)

 内容紹介
「シャーデンフロイデ」とは、他人を引きずり下ろしたときに生まれる快感のこと。成功者のちょっとした失敗をネット上で糾弾し、喜びに浸る。実はこの行動の根幹には、脳内物質「オキシトシン」が深く関わっている。オキシトシンは、母子間など、人と人との愛着を形成するために欠かせない脳内ホルモンだが、最新の研究では「妬み」感情も高めてしまうことがわかってきた。なぜ人間は一見、非生産的に思える「妬み」という感情を他人に覚え、その不幸を喜ぶのか。現代社会が抱える病理の象徴「シャーデンフロイデ」の正体を解き明かす。

               

 読書備忘録 

なるほどね!あれはみんなシャーデンフロイデってことなのだね。

と分かったような口をきいちゃっているけれど、読み始めカタカナばかりで私の脳みそではちょいとダッシュしないと付いていけない。

あーそうなんだーと思った瞬間に忘れている。
質問しないでください。
よかったわ、コメント欄とじておいて、シャーデンフロイデだよ。

で・・・

シャーデンフロイデ
妬ましいという気持ちがそもそも一般的にはあまり良いとはされない心の動き。
そんな気持ちを持っていると自分も不快だし、持っていることを知られたらいやな人間だと思われてしまうんじゃないかって・・・自己嫌悪に陥ってしまってもおかしくない。
だが、持ってしまうんだなぁー・・・ってこと。

不倫の話とオレオレ詐欺の話が面白かった。
一夫一婦型と乱婚型
哺乳類は種を残す事を目的にその道を選ぶとか。
ベッキーの話になり、寄ってたかってなんであんなにバッシング?とは思っていた。他に何もニュースがなかったんだっけ?
不倫はいいとは思っていないけれど、自分の夫の浮気相手でもないのに・・・
詐欺事件は、愛情と信頼に基づいた、性善説的な社会基盤が形成されている国に多発するだろうと考えられているそうで、私、性悪説の人。
なのでなるべく良い人をみることにしている。

そもそも人間は・・・

戦うことが好きらしい!

★★★★☆


京都の旅 夏 ホテル散歩

2018-09-06 05:26:40 | 2018 京都の旅 夏














あ、中庭・・・

丸の中はお庭でした。

夕方からライトが付きます。お散歩どうぞ・・・と、お荷物運んでくれた時に教えてもらった。

朝食付きでなかったこともあり、施設は何も利用しなかったけれど、ちょいと見学してきた。

駐車場に止まっていた車が高級車ばかりだったから、へぇーそういうホテルなんだー・・・

団体のバスが数台、朝お客さん待ちで待機していたのをみただけで、あまり人と一緒になる事がなかったから客層は知らない。
ただ、私たちは早割りで、相当お安く泊まった。

8/16~8/18


本・古内一絵 「キネマトグラフィカ」

2018-09-05 07:24:08 | 図書館本 読書備忘録 
キネマトグラフィカ

 内容紹介
老舗映画会社に新卒入社した“平成元年組"六人の男女が、とある地方の映画館で再会する。今はそれぞれの道を歩む同期の彼らが、思い出の映画を鑑賞しながら二十五年前に起きた“フィルムリレー"に思いを馳せる。フィルムはデジタルに、劇場はシネコンに……四半世紀の間に移り変わる映画の形態。そして映画と共に生きた彼らの人生もまた。何のために誰のために駆け抜けてきたのだろう。哀惜と希望が感動を呼ぶ傑作エンターテイメント。

               

 読書備忘録 

映画のタダ券もらえるから映研にいた。
ただそれだけの理由で・・・だからみてきた映画の感想なんて言った事なかった。
洋画専門!昔は一度入るとずっと映画館にいることができた。だから何度もみる。もう覚えちゃう。
私が変わったのか映画が変わったのか・・・今はあまりみたいと思う洋画はない。邦画の方が好き。
そんなことはどうでもよくて・・・


えーーー!
そんなことしていたんだ。ケヌキ!
間に合うの?とちょっとはらはら。新幹線便なんて知らなかった。

栄太郎が妻に選んだ人
出会いとお姿に、え? だったけれど・・・そっか・・・

月日が流れれば、当たり前にそれぞれいろんなことがあるわけで、あの時代を一緒に過ごした仲間が、この場所でそろったってことが奇跡じゃないの・・・

★★★☆☆


京都の旅 夏 モスバーガーへ行く!

2018-09-05 07:20:59 | 2018 京都の旅 夏


大文字帰り・・・

ここのお店も信号渡ったところのコンビニも外国の方ばっかり・・・

海外旅行に来ているのかと思ったわ・・・なんてことを日本人見つけて、ねぇーと言ったりなんかして 

日本人はどこで何を食べているのでしょうかしら?

どうやら帰る方向が違うってこと・・・
私たちここで食べなかったら恐らくお部屋まで何もないっ!
たぶん  
もちろんお部屋にも何もない!
ってこともない・・・
ルームサービスというものがあったではないかぁー・・・



長い一日・・・

朝3半に起きてホテルに戻ってきたのが21時半・・・

お風呂に入ろうかと思ったけれど、お風呂で寝ちゃいそうだったからシャワーにしといた。
先にシャワーを浴びた人、グースカピースカ始まっちゃっていたから、溺れても助けてもらいないでしょ!んだから・・・




8/16~8/18


本・山口恵以子 「愛は味噌汁 食堂のおばちゃん3」

2018-09-04 06:17:27 | 図書館本 読書備忘録 
愛は味噌汁 食堂のおばちゃん(3) (ハルキ文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
オムレツ、エビフライ、豚汁、ぶり大根、麻婆ナス、鯛茶漬け、ゴーヤチャンプル―…昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三が仲良く営んでおり、そこにアルバイトの万里が加わってはや二年。美味しくて財布にも優しい佃の「はじめ食堂」は常連客の笑い声が絶えない。新しいお客さんがカラオケバトルで優勝したり、常連客の後藤に騒動が持ち上がったり、一子たちがはとバスの夜の観光ツアーに出かけたり―「はじめ食堂」は、賑やかで温かくお客さんたちを迎えてくれる。文庫オリジナル

歌と麻婆ナス 
寂しいスープ春雨 
愛は味噌汁 
辛子レンコン危機一髪 
モツ煮込みよ、大志を抱け

               

 読書備忘録 

良い常連さんが付いているから安心!

その常連さんの詐欺の話に えーーーっ!
だって、もと警察官でしょ?それでも騙されるほど寂しさに付け込む詐欺師たち。
こわいこわい!

アルバイトの万里の料理の腕も上がり今後が楽しみ。
このままここにいるのか居ながら他の事をするのか、はたまた専業でするのか・・・まだ若いから。

そうそう、幕張はね・・・海だった。
ディズニーもはるか沖だった。
谷津だって、電車降りたら両側にほうずき屋さんなどのお店が出ていて、電車で浮き輪を膨らまして、そこを通るとき浮き輪は体と一体になっていた。
船橋もそうっ!
埋立地・・・どんどん海が遠くなっている。

今晩何しようかなぁー・・・って時に読んでいたからゴーヤはなかったから豆腐チャンプルにした。

★★★★☆


京都の旅 夏 大文字焼き・・・

2018-09-03 07:32:28 | 2018 京都の旅 夏












大昔のOL時代河原で見た。
その時に、そんなにムキになって混んだところで見なくても、通りからでもみられたんだわ。と思ったことを、帰り道、振り向いてみたときに思い出した。
遅いよ、もー・・・

場所取りして立ったままずいぶん待ちました。
いい年して案外根性あるんだわね!と自分を褒めた。

明るいうちから薄暗くなり、時間がきて、ポワッ!とついた。

こんなにまでしてみた大文字・・・夫婦の想い出になるかもしれないねと思ったけれど、なんだか想い出いっぱいありすぎるんだわね。
でも、濃いめの想い出となるでしょうね。だって私、想い出塗り替えたわけだから・・・

河原から道に出るのに、通勤ラッシュの電車のようだった。お巡りさん居たんだけれど、ぜーんぜん進まない。汗だく・・・
どさくさにまぎれて、やっぱり祇園祭の前祭に来たいと・・・後祭来たじゃないの!と思ったから聞こえないふりをした。

時代まつりとか葵祭とかあるじゃないのねぇ・・・

そうそう、文化庁京都へ行きます。
だから何だっ!それがどしたっ!ってことですが・・・


8/16~8/18


本・江國香織 「物語のなかとそと」

2018-09-02 06:47:34 | 図書館本 読書備忘録 
物語のなかとそと 江國香織散文集

 内容紹介
「本を読むというのはそこにでかけて行くこと」──小説家は、どのように小説を読んでいるのか、また、著者にとって「書く」とは、どのような経験なのか?
すべて初収録、過去15年以上にわたって書かれた掌編小説とエッセイから、江國香織の「秘密」がひもとかれる贅沢な一冊


               

 読書備忘録 

素敵・・・

毎日お風呂に二時間、朝と昼に大量の果物・・・

パン好きなんだーと言っても、平均すると週二度くらいで、ごはんは二週に一度
あまり食べないんですもんね。

豆のすじは江國さんのお話だったか忘れたけれど、どこかで読んだ。
子どものころ、すじ取りが好きだった。
何だか知らないけれど、あの頃ずいぶんとたくさんそれをした記憶がある。で、今はというと、すじがない!端をプンとしてスーといくはずのすじがない。のよねー・・・って思っていたことだったから、そのことが書いてあって、私だけじゃないんだわと思った。

遠慮をしない礼儀
週刊新潮のおとなの羅針盤に書かれていたもの
週刊誌は美容室と銀行でしかみないから・・・
とてもよかった。大人の礼儀!
もうそういう場はなくなったけれど、大昔OL時代に尻ぬぐいで残業した後に上司がお寿司屋さんに連れて行ってくれたことがあった。
肉食べないの知っているからお寿司
カウンターに座って、なんでもいいよ!と言われたとき、カウンターの中から、今日はいいトロが入っていると・・・
んじゃそれ下さい!後にも先にもあんなに美味しいトロを食べたことがない。
トロって、とろ~ってとろけるからトロなんですか?って聞いたの覚えている。
遠慮はするなに、豪快に食べてしまったからちと反省したら、食べっぷりを嬉しそうに褒められた。
そういうことなのね・・・何十年もたってすっきりした。
実はすっごいお寿司屋さんだったってことは、自慢したらスゲーと同期のスゲーお家の男の子に言われてわかったのね。

★★★★☆


本・乃南アサ 「犬棒日記」

2018-09-01 06:55:49 | 図書館本 読書備忘録 
犬棒日記

 内容紹介
犬も歩けば棒にあたる――。その故事のごとく、一歩外に出てみれば、
そこで出会うのは災難か幸運か!? 巧みな人物造形と心理描写で多くの読者から支持される著者が、
自ら街で見た人物や光景を日記形式で描く随筆集。
直木賞作家の目に、その人は、あの出来事は、どう映るのか。
あなたの身近の風景も、著者の手にかかれば、一瞬にして物語になる!

               

 読書備忘録 

オレオレ詐欺によって、そんなに持っていたのか?ならばクレ!と言う息子

洗濯機の配送業者の話に、あるある
全く同じことが我が家で起こった。

認知症はね・・・
知っていても、え?と驚くことがある。

山手線で自動改札機のグリーンの扉を体当たりして押し開けたって話に、前の人にぴったりついて通過し、次の私が割を食った話はすでにここに書いた。
東京では珍しくない事だよ!にこれを読んで納得した。

そして・・・
なんで?そんなこといいではないですか?
乃南さんの生活圏には立ち入らないようにしよう。何を言われるかわかったもんじゃない!などとも思ったのでした。ま!そんなことはありませんが・・・

CM風に・・・このエッセイに愛はあるんか・・・。

★★★☆☆