内容(「BOOK」データベースより)
オムレツ、エビフライ、豚汁、ぶり大根、麻婆ナス、鯛茶漬け、ゴーヤチャンプル―…昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三が仲良く営んでおり、そこにアルバイトの万里が加わってはや二年。美味しくて財布にも優しい佃の「はじめ食堂」は常連客の笑い声が絶えない。新しいお客さんがカラオケバトルで優勝したり、常連客の後藤に騒動が持ち上がったり、一子たちがはとバスの夜の観光ツアーに出かけたり―「はじめ食堂」は、賑やかで温かくお客さんたちを迎えてくれる。文庫オリジナル
歌と麻婆ナス
寂しいスープ春雨
愛は味噌汁
辛子レンコン危機一髪
モツ煮込みよ、大志を抱け
読書備忘録
良い常連さんが付いているから安心!
その常連さんの詐欺の話に えーーーっ!
だって、もと警察官でしょ?それでも騙されるほど寂しさに付け込む詐欺師たち。
こわいこわい!
アルバイトの万里の料理の腕も上がり今後が楽しみ。
このままここにいるのか居ながら他の事をするのか、はたまた専業でするのか・・・まだ若いから。
そうそう、幕張はね・・・海だった。
ディズニーもはるか沖だった。
谷津だって、電車降りたら両側にほうずき屋さんなどのお店が出ていて、電車で浮き輪を膨らまして、そこを通るとき浮き輪は体と一体になっていた。
船橋もそうっ!
埋立地・・・どんどん海が遠くなっている。
今晩何しようかなぁー・・・って時に読んでいたからゴーヤはなかったから豆腐チャンプルにした。
★★★★☆