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本・柚木麻子 「私にふさわしいホテル」

2016-08-20 17:38:19 | 図書館本 読書備忘録 
私にふさわしいホテル (新潮文庫)


 内容紹介
文学新人賞を受賞した加代子は、憧れの〈小説家〉になれる……はずだったが、同時受賞者は元・人気アイドル。すべての注目をかっさらわれて二年半、依頼もないのに「山の上ホテル」に自腹でカンヅメになった加代子を、大学時代の先輩・遠藤が訪ねてくる。大手出版社に勤める遠藤から、上の階で大御所作家・東十条宗典が執筆中と聞き――。文学史上最も不遇な新人作家の激闘開始!


               

 読書備忘録 

読み終わって真っ先の思ったのは、芥川賞を受賞された黒田夏子さんが・・・生きているうちに見つけてくださってありがとうございました。っておっしゃったこと。
とても印象に残っていた。

そんなわけで、才能があっても編集者に出会わなくてはいつまでも埋もれている。

だ・か・ら・・・
お名前いっぱい持っていますから・・・(本名)中島加代子はっ!てことなんでしょ?
大学では演劇をやっていたから、いろんなことして現れます。

一瞬 お父さんだったの?・・・騙されましたぁー

うたれ弱子 だって・・・
ってことは うたれ強子 だって・・・
みえのはるこ はあちこちで会えるし、たまに私もそのお名前に変わり、イヤな奴になりますよ 

朝井りょうは春風のように去って・・・お会計しないで帰っちゃったね。

石田衣良さんの解説に ふむふむ



富良野・美瑛の旅 遅いランチは富良野マルシェ ぷちぷちバーガーで・・・

2016-08-20 05:50:24 | まとめて 北海道の旅


 トマトのファルシサラダ と クラシックバーガー 

ニングルテラスで遊んでいたらうっかりお食事しないで街に出ちゃって・・・

ちょっと遅いランチは、人がたくさんいたからなんだろう?と入った富良野マルシェ

私は  トマトのファルシサラダ  を・・・

お外のテーブルで 

それだけ?っていうから、おう、そうだとも・・・これでいいのだ。

立派なトマトでとってもおいしかった。
やっぱりトマトがおいしくないとなかなかまねっこは・・・と、帰ってから思ったのでした。
大きくておいしいトマト・・・



お食事はちゃんとしているけれど、書かないお店だってありますの。
なので、夕ご飯を食べなかったってことは・・・ないのです。


7/14~7/16


か・か・し・・・案山子っ!

2016-08-19 20:13:35 | ときどき森へ・・・


今年も出るかな・・・?

と、助手席でどらどらしていたら・・・

あ!あったーーー



去年は向こうを向いていたけれど、こっち向いているのね。



ずんずん・・・あら、ひょっとこ ではない。


                  

因みに・・・



去年の・・・


ときどき森へ・・・8/9~8/16


富良野・美瑛の旅 ニングルテラスで蝋燭を買う人・・・

2016-08-19 08:01:11 | まとめて 北海道の旅


 

 

この子たちは・・・森の家で留守番中



こういうのを欲しがるのは私ではない人

お店からなかなか出てこない。

ずんずん先に行っていたけれど呼び戻された。

どう?

あーいいねーって言おうとして、お値段見た。

これぐらいはするのかな?

仕事人が自分のお金で買うのだし  素敵  で可愛いから・・・

オッケー 

蝋燭好きみたい・・・



ここも、森の家も蝋燭だらけ・・・

こんな  素敵  なのは、これだけっ!

こんなに素敵な蝋燭を見つけちゃったから、もう前のような蝋燭は買わないことでしょう 


7/14~7/16


本・荻原浩 「海の見える理髪店」

2016-08-18 18:21:14 | 図書館本 読書備忘録 
海の見える理髪店


 内容紹介
主の腕に惚れた大物俳優や政財界の名士が通いつめた伝説の床屋。ある事情からその店に最初で最後の予約を入れた僕と店主との特別な時間が始まる「海の見える理髪店」。
意識を押しつける画家の母から必死に逃れて十六年。理由あって懐かしい町に帰った私と母との思いもよらない再会を描く「いつか来た道」。
仕事ばかりの夫と口うるさい義母に反発。子連れで実家に帰った祥子のもとに、その晩から不思議なメールが届き始める「遠くから来た手紙」。
親の離婚で母の実家に連れられてきた茜は、家出をして海を目指す「空は今日もスカイ」。
父の形見を修理するために足を運んだ時計屋で、忘れていた父との思い出の断片が次々によみがえる「時のない時計」。
数年前に中学生の娘が急逝。悲嘆に暮れる日々を過ごしてきた夫婦が娘に代わり、成人式に替え玉出席しようと奮闘する「成人式」。
人生の可笑しさと切なさが沁みる、大人のための“泣ける"短編集。


               

 読書備忘録 

海の見える理髪店 
最初で最後の予約を入れた僕と店主との特別な時間って・・・店主しゃべりすぎでしょ?って読んでいたけれど、そういうことでしたか・・・
切ない。
最後の最後に・・・ 

成人式
娘の成人式に若作りして出席する両親。
こうなるまで5年かかったわけで・・・子供に先に逝かれるほどつらい事はないでしょ。
がんばったよね。
それにしてもはねたトラック運転手が119番通報し、救急車に同乗し病院まで行った。
が・・・酒気帯び運転をアルコールを抜く時間稼ぎに救急車に同乗して行ったんだね。検出量が少なく危険運転致死傷罪には問われなかったって・・・悔しいよね。

短編集
この二つがよかった。




直木賞 おめでとうございます。  




泣ける本を読まなくても・・・

卓球の愛ちゃんに泣かされておりました。



富良野・美瑛の旅 ニングルテラス

2016-08-18 08:14:25 | まとめて 北海道の旅




























地図からはみ出ている奥のバーまで、ぐる~りとして戻ってきた。

バーはもちろんまだ開いていません。

暗くなると明かりが灯ってとてもきれい・・・写真で 

なので、今度はそんな時に来てもみたい気もするけれど・・・ 




7/14~7/16


富良野・美瑛の旅 富良野プリンスと新富良野プリンス・・・

2016-08-17 17:06:48 | まとめて 北海道の旅


懐かしの富良野プリンスホテル

30数年前に泊まってスキーをした。

駐車場はガラガラ営業中?ってみたけれど営業中!



そして新富良野プリンスホテルへ・・・

こちらは車はどっさり人もわんさかっ!

本当はここに泊まれるとよかったのだけれど、たっかかったのね。





ご飯食べようと思ってきたけれど・・・







ニングルテラスへ・・・


7/14~7/16


ときどき森へ・・・♪

2016-08-17 07:54:05 | ときどき森へ・・・


今回は一週間・・・
準備と留守宅のことが結構大変!
そんなこんなで・・・次の日の朝、トイレの工事があるからお仕事から帰ってすぐに出発 

高速道路があっちもこっちも延びていたのと、夜中ってこともあってずんずん森へ入って2時間ほどで到着した。

ここでパソコンなしの1週間!
情報が・・・って、私のパソコンがないだけなのだけれど、いいよと言われてもお仕事で使っているわけで、ちょっかい出して何かやっちまいやしないかと人のパソコンは怖くて触れず 

そしてトイレ・・・



新しくなった 
が、息子たちの為にしたようなものなのに、お仕事忙しくて森には入れないみたい・・・

ペダルがなくなり普通の水洗トイレのように手で・・・




お庭の見回りをしたら萩が大きくなっていた。



連休に切ったホウノキからは見事に葉っぱが・・・



前後しますが・・・ってまだ  しておりませんが・・・



北海道で買ったろうそくは森の家に来ています。

あちこち行ったり、行かなかったり、森でひっそりしたり、しなかったり・・・

一週間が経ち お盆



これ花火です。
佐久の花火大会を田んぼのあぜ道でみて・・・

帰る日は渋滞情報により、夜の出発・・・

ちょっと駅でまだ道は赤いと、時間つぶし・・・





こんな時間でも新幹線がまだあるのね・・・と勝手なことを言い・・・そろそろ行きますか?

渋滞の赤い道を追いかけ押し出すようにすんなり帰ってこられた。

最近お蕎麦はどうした?

それはですね・・・ブームは過ぎ去り、お家でお蕎麦しております。



新たなブームは・・・お寿司っ!
回転ずしの回転していないお寿司っ!

そんなこんなの夏休み・・・

こんな事かいて何になる?って思っていても、あとで引っ張り出して、”そうそう” ができるので大変便利!

私が・・・




北海道旅行記もまだ続いているけれど、カテゴリーでわかるようにしてあるから大丈夫!
すぐに見つけられます。

私が・・・

お仕事が入れば、お・ま・け の旅が始まりますが・・・取り急ぎ遠くに出かける予定はないから、北海道の旅行記はおいおい  していきましょう。


ときどき森へ・・・8/9~8/16


本・林真理子×小島慶子 「女の七つの大罪」

2016-08-16 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
女の七つの大罪


 内容(「BOOK」データベースより)
女同士の勝負は永遠に終わらない。ある程度の欲望は向上心のためには必要。女を意識する体型意識しない体型。誰も教えてくれなかった“怒る技術”。売れっ子作家に見る傍若無人ぶり。この歳になってようやく体験できる名店の味。明日できることは絶対今日しない…そのすべてを味わい尽くして、女は強く、美しくなる。


               

 読書備忘録 

対談形式は苦手としていたけれど、これはとても面白く大変ためになった。
いろんなことそんなに気にしないで生きていいのだ!と残りは少なくなっているから、キッパリ!思った。

林さんとは同世代だから、ブログをみてはこのくらいは着てもいいのね?とか楽しんでいる。

メンタリストのDaiGoさんの
「誰かを嫌いだというのは、自分の中の劣等感の要素が、その人と会って繁栄されることで刺激されるからです」
私も、なるほど・・・です。

整形ポリス に 呪いリスト ・・・

林さんの・・・怒りを書いたら本二冊分になるといわれているご主人!
そっかー・・・ということをおっしゃいます。
なるべくしてなったご夫婦なんだね。面白いっ!
夫婦げんかも ふざけるなーお袋に言いつけてやったからな!って・・・笑える。

楽しかったぁ~~~♪


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本・ガブリエル・バンサン 「ナビル ある少年の物語」

2016-08-15 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
ナビル―ある少年の物語

 内容(「MARC」データベースより)
ひたすらに自分の足で歩いて、ピラミッドを見たいと思いつめた少年ナビル。彼に手を貸してくれる大人たち。壮大なピラミッドを探して砂漠を歩き続ける少年に託して「生の原点」描き求めた、日本版オリジナル・デッサン絵本。


               

 読書備忘録 

村の学校の先生は、よく壮大なピラミッドの話をした。
ナビルは見たいと思った。一年もずっと夢見ていた。

先生は、私がピラミッドのことを話したからってなにもわざわざ見にいくことはないんだよ!

そんなこと言ったってみたいのよね・・・
無理だよと言われているのに・・・行っちゃった。歩いて・・・すごいところ歩いて・・・

一人できちゃった大人たちは、「どうして先生にちゃあんときいてこなかったんだね」

怪しいげな大人もいたけれど親切にしてくれる大人だっていたのね。

ピラミッドをみつけた時の顔・・・うれしそうな顔

よかったねーピラミッドあったねー・・・すごいね、ナビルやったね。すごい勇気だ!

それはいいけれど、どうやって帰るのだろう?と心配していたら、ロバをくれた。これでお帰りと・・・

ナビルがいなくなって大騒ぎをしているところにロバに乗って帰ってきた。
怒られるかと思ったのかな?でも抱きしめてくれたのね。そしてナビルはみんなにお話し聞かせたのね・・・

もらったロバはずっと一緒・・・幼い少年の顔はたくましくなっていました。


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本・ガブリエル・バンサン 「小天使ブリュッセルをゆく・・・」

2016-08-14 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
小天使ブリュッセルをゆく…

 内容(「BOOK」データベースより)
若き日のバンサンの描く小天使の冒険。この本を閉じても―小天使の歌声がきこえます。


               

 読書備忘録 

クリスマスイブになると地上に降りる天使たち

天使長がお出ましになり地上でなすべき仕事が申し渡される。

ところが、ぼくは・・・?
まだ子供だからね小天使は地上に行けないの

でもこの子は行っちゃうの、ブリュッセルへ・・・
ブリュッセル中の子供を集めて、クリスマスキャロルを歌わせるって・・・

でも、子供がね~・・・夜だから眠っちゃてるのよ。

コングレ記念塔のライオンは、石や銅でできてる子供なら知っているって、教えてくれたのね。
何のことだかわからないけれど、あちこちいってみつけました。小便小僧もね・・・

親切な人が裸ん坊の子供たちを見て洋服を作ってくれようと、仕立て屋さんに向かいます。
電車ではまだ子供たちは6才になっていないから、どうぞ連れて乗って後ろからどうぞ・・・電車は天使だらけ
仕立て屋さんは急にそんなにたくさんは無理ですといったけれど、古いシーツや安全ピン使って作ってくれました。

それを着てあちこちで歌います。心打たれて泣いている人もいました。

次の年もまた会おうと約束して小天使はみんなの服を集めて帰りました。

待っていたものはお叱りと一日中の閉じ込め・・・これって天国なのか?と小天使・・・

またやるるよ、この子は・・・

天使のお話

夢があります。

どこかの石や銅や木やいろんなものでできている子供たちは・・・


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本・セーラ・L・トムソン 「どこでもない場所」

2016-08-13 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
どこでもない場所 (海外秀作絵本)

 内容(「BOOK」データベースより)
想像してごらん。海のためいき、波のささやき、スーツケースからこぼれだしあなたを夢の世界へつれてゆく、そんな場所を…。カナダの画家ロブ・ゴンサルヴェスがえがく、ここでもあそこでもない、不思議な場所。想像力にみちたイラストレーションが、見るものを奇妙な世界へさそいこむ。


               

 読書備忘録 

画家ロブ・ゴンサルヴェス
ルネ・マグリットに感銘を受けたと書いてあった。
ページをめくるたびに、おっ!

「ほら、ここは船が過去のよりどころ。
水平線は未来のおきどころ」

ケアンズの土産物店でみた大きな絵を思い出した。
地球の端っこ・・・海の水がざーざーと流れ落ちていた。船がもうすぐ飲み込まれそう・・・
そんな絵だった。

「ほら、ここは噴水の水のように自由があふれ
風にのる羽根のように自由が舞いとぶ」


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本・ガブリエル・バンサン 「マリオネット」

2016-08-12 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
マリオネット

 内容(「MARC」データベースより)
長期にわたりデッサンに専念、描線の確かさでは世界的な評価を受けているガブリエル・バンサンのデッサン絵本。あふれるあたたかな想いが、いきいきとした描線から伝わってくる。


               

 読書備忘録 

のぞいていたら可愛いマリオネットが・・・
楽しそうに遊んでいたけれど・・・
どうしても助けたくて連れて来ちゃった。
マリオネットを連れていかれちゃったおじさんは・・・
まぁ、仲良くなって、楽しそうよ。

字のない絵本だからね・・・

表情が生き生きしている。いいなぁ~・・・ほんわかりん

みている私、きっといい顔しているような・・・そんな絵本


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本・ガブリエル・バンサン 「おてがみです」

2016-08-11 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
おてがみですーあるゆうびんやさんのおはなしー

 内容(「MARC」データベースより)
パン屋や牛乳屋、カフェの人々、屋敷に住む伯爵や司祭さま、みんなが毎日「ちいさなゆうびんやさん」を待っていた。手紙がとても大切だった時代の懐かしい情景を、美しい筆致で綴る、ゆうびんやさんの回想録。

               

 読書備忘録 

そう、手紙が大切だった時代・・・確かにあったのだ。

郵便屋さんのお仕事は
郵便を取りに行って、家に帰って分け、はがきは読んじゃう・・・

配達するのは緑の多い坂道のあるところ

ゆっくり歩いて配達します。

どこでも郵便屋さんを待っていてくれます。みんな親切。

最後には郵便屋さんが読んでいたはがきが載せられています。

きれいな景色の中ゆっくり配達する郵便屋さんを楽しみに待っている人たち・・・

ほっこりします。

絵本の力・・・


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本・ガブリエル・バンサン 「ヴァイオリニスト」

2016-08-10 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
ヴァイオリニスト

 内容(「MARC」データベースより)
父親の期待を受け、コンクール入賞を目指し幾度となく挑戦する青年。結果を出せぬまま、やがて父親との確執の中で心を閉ざす。そんな時青年はひとりの少年と出会い、音楽の喜びを知る…。日本版オリジナル絵本。


               

 読書備忘録 

デッサン画
ほとんど絵だけ・・・なのに・・・

父親からヴァイオリニストになってもよいと、ヴァイオリンももらった。
なのに父親はみかけだおしと書いてきた。
その苦悩を窓越しにいつもみていた少年がいた。
そんなある日、少年がいつもみている窓には、だんだん人が集まって演奏を聴いている。
ちゃんと聞いてくれているのだ。と自信になり・・・
ある日父親が来るが、もう顔を見たくはなかった。そんな時また少年がが来る。
ふたりともいい顔しています。

そう、先生と生徒になるんです。

表情がね、すごいの。


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