

選りすぐりの名問答をセレクトして、フジモトマサルのイラストを加えた愛蔵版何度でも読み返したい「人生の常備薬」
期間限定サイト「村上さんのところ」上で、村上春樹が3か月半にわたって続けた回答は、じつに3765問! その中から、笑って泣いて考えさせる「名問答」を473問を村上さんご自身がセレクトし、可愛くてちょっとシュールなフジモトマサルのイラストマンガ約51点を加えた待望の書籍版!
こんな内容の質問が掲載されています。








えー・・・そんな質問あり・・・?
どうでもいい質問だと思われますが・・・応えています。笑えます。
003 競馬じゃあるまいし
ノーベル賞の質問
123 眼鏡をかけますか?
え?まだ老眼じゃない!?
133 わかりにくい小説と人はいうけれど
僕自身、かなりわかりにくい話を書いていると認識していますから。
167 奥さんの機嫌が悪いときは・・・
これはただの気象現象なのだと思われてはいかがでしょう。
書き出していたらきりがないから・・・ヤメた、
とにかく面白い。
安西水丸さんがなくなられてしまった・・・イラストはフジモトマサルさん
フジモトマサルさんも好きだから楽しかった。
二人っきりになったね。
奥様もいらしゃってるみたい。
(隣にいます。)
先生だって完璧じゃない。ときには間違えると思ってくれ。
先生、教室が違いますよ、
イラストが・・・
図書館で借りても読んでくれればいいって・・・
楽しかったぁ~~~


エクレア

いちごエクレア
先日近所のスーパーで3個入りパックを買って皆で食べたばかり・・・
やはり本場でいただかないわけには・・・と、駅前イオンのお店で購入・・・ホテルのお部屋で


翌日、出先からの帰り道やはりどこかのイオンに借り物目的で入ったら梅屋さんみっけ!
エクレアはもう売り切れていたけれど、なにやら大変美味しそうなピンクのエクレアをみつけた。
苺のホワイトチョコレートがパリッパリでこれまた


夜、甘い物はあまり食べないのだけれど、旅先っ!
そんなこと、ちまちま言わなぁ~い!ここはでっかいどう!!!とかんなとか言って、いただくときはいただくのです。
その代わりと言うわけではないけれど・・・今回飲み屋には行かず・・・たまたま・・・中途半端にご飯を食べていたから、お部屋でグビッ!でおしまい。






9/14~9/16


富士山

洞爺湖

支笏湖

新千歳空港

デジカメだから・・・はぃ!ここまで・・・
旭川上空からみたパッチワークみたいな美しい景色は生見だけ・・・

そもそも・・・もう間に合わないから来年のお楽しみにしよう

のに・・・お仕事仲間の北大出身の方が、何を仰いますのやら、今でしょう

おぅ!今だってよ!と意気揚々と帰って来て言った。
その気になっていろいろと手配を始めたら、シルバー連休前のポッコリ穴に納まり、飛行機はJALの おともdeマイル を利用して、ホテルも一休さんをちょいとのぞいてみたら、そこだけ空いていてお安かった。
そんなもんで急遽北海道行きが決まった。

JAL機内・・・クラスJのお席が空いています・・・
プラス千円お支払いで、この壁の向こうに行けます。
私ども往復ともこの壁のすぐ後ろの広~いお席・・・

到着のご挨拶で・・・
カタール航空とのコードシェア便をご利用いただき・・・って聞こえた。
キキマツガイ? と思ったのだが、後ろの方も は?カタール?いま、カタールって言ったよな?
そんなもんで キキマツガイではなかった。 イイマツガイってこともないだろうから、カタールなのだ。
毎度お馴染みの朝一番の便・・・何が起こるかわからないから余裕を持って地元駅始発電車で羽田に向った。
帰りは最終便・・・大混雑の終電1本前の電車で帰宅は午前様


急な事だったから取れた飛行機がこれだった。
品川からだったらJR乗り換えなしで帰れる



荷物のターンテーブルがなっかなか動かなかったからね。
お勉強になりました、
9/14~9/16



時は流れて江戸から明治へ。夜の銀座で、とんびを羽織った男が人捜しをしていた。男の名は、仁吉。今は京橋と名乗っている。そして捜しているのは、若だんな!? 手がかりを求めて訪ねた新聞社で鳴り響くピストルの音! 事件に巻き込まれた仁吉の運命は――表題作「えどさがし」のほか、お馴染みの登場人物が大活躍する全五編。「しゃばけ」シリーズ初の外伝、文庫オリジナルで登場!
五百年の判じ絵
太郎君、東へ
たちまちづき
親分のおかみさん
えどさがし








太郎君、東へ
かっぱ・・・やっぱ、かっぱはいるんだ。
親分のおかみさん
岡っ引きの日限り親分・・・あーそー子どもいなかったんだ。
若旦那のところでお茶ばっかり飲んでいたから、どんな親分かなーって・・・
えどさがし
若旦那はとっくに亡くなっている時代だけれど、妖だからね仁吉も佐助も・・・
明治になってケーキが出てきた。鳴家も食べるか・・・
いい感じで終わっている。ってことは若旦那の生まれ変りとでも言うのでしょうか?はどうなるのだろう?





かわいくてたまらない猫のポーズがいっぱい
表情たっぷりのかわいいこねこたちが、じゃれたり、あまえたり、寝ころがったり。いもとようこが猫への愛情をこめて描いた、大人も子供も、猫好き必見の絵本。
1985年度ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞








かわいいっ!!!
ただひたすら可愛い・・・







雨の日も…風の日も…雪の日も…毎日、毎日、ハチは、だいすきな先生をまっていた。10年間もまっていた。やくそくもしないのに…。世代をこえて伝えていきたい「ハチ公」のおはなし。








家族だから・・・
絵が可愛いからなおさら・・





日本人の真心を伝える歌声を訪ねて――唄と踊りとお酒で紡いだ愉快至極な民謡紀行! 民謡はなぜ、人を元気にするのだろう……佐渡おけさ、木曾節、会津磐梯山、河内音頭、黒田節などの名曲から福島復興の祈りを込めた盆踊りまで、全国各地を訪ね歩いて歌う現場を生で体感。唄の名手たちと語らい、歌い継がれてきた歴史と変遷を繙きながら、根底に流れる人びとの情念をすくっていく滋味豊かな紀行エッセイ!








子どもの頃、祖母たちの旅行に年中くっついて行っていたから、民謡は知っているほうらしい・・・
お茶のお稽古の時に唄ってください。といわれ秋田音頭を唄ったときに一緒にお稽古をしていた弟の同級生がえらくはまって、民謡を習い始めた。
日帰り旅行でたまたま大会をやっていたところに出くわし、飛び入り歓迎と書いてあったから飛び入ったら、勝ち進んでしまい、その子と母親はそこに残って決勝までいってしまい、最後はどうやら飛び入りに優勝させるのはいかがなものか?ということで準優勝になった。ってことを思い出した。彼女は今、民謡の先生をしています。
最後までは知らないけれど、途中まで歌えるのと、出だしだけ知っているのと・・・
こんぴら舟云々
木曽節
佐渡おけさ
こきりこ
三味線餅つき
草津節
大漁唄い込み
黒田節
会津磐梯山
東京音頭
これだけは知っていて、ぼんやりうたえた。ただ、題名が?だったのもあったけれど・・・
徳島の三味線餅つきの頁に日本の道百選に選ばれている「脇町のうだつの町並み」
徳島に旅したときに行き損ねた・・・行けたらいいなぁ~をみつけてしまった。
石田千さんの語り口が好き。





1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」。イギリスで二人の男女が4年にわたり5人の子供を残虐に殺して荒野(ムーア)に埋めていた事実が明らかとなった。「もう何年も本の中で子供たちを殺してきた」と自ら言うエドワード・ゴーリーが、この現実に起きた悲惨な事件によって心底動揺させられ、描いたのが本書である。








そうなんだ・・・そういえばずいぶんと子供たちをね・・・
この本の刊行時、アメリカで多くの読者の反感を買ったが、基本的にそれは、残酷な出来事を描く人間は残酷な人間である、という勘違いに基づいていたものと思われる、少なくともゴーリーが、残酷さとは無縁のもっと切実な思いゆえに、やむにやまれずこの本を描いたことは確かである。
ですよね・・・


本屋さんで立ち読みして いい本出てる~・・・って言ったら買って来ちゃった。
3冊もでてるの? 北海道のしかみていなかったから・・・
さぁどうだろうね・・・
会社で申し込む社販で3割引!退職すると恩恵が受けられない・・・そんなもんで買ったらしい。
定年は60才!

その後は65才まで居ても良いけれどお給料は一年目にガクンと減り、その後徐々に減りますよー、それでもよければいてもいいですよー・・・全社員。
そんなもんで、やりたいことがあるからやめるんだって・・・
私はどでかいバックがなくなる不安や、何かとお得な事がなくなって寂しくなるわ・・・なんて思いがない事もないけれど、収入があれば、ま!いっか・・好きにしてください。
それに私だって昔取ったなんとかで・・・

退職後、個人で仕事を始めるから大学の研究室に貸し出してある、と言っても置く所がないから置いといてもらっているというか、先方も手元にあると便利と言うか・・・そんな本たちがどっとこのちっこいマンションのちっこい部屋に集まってくると言うのに、買ったの~~~


買ったならしょうがない、見ようではありませんか・・・どこもかしこも いいっ!
ただ元気に動き回れるには残された時間に限りがあるでしょ?と言いつつ・・・ここいいね、行こっか?と、私が始まっちゃった・・・
私はホテルのように何もないきれいで、空間がどっさりあるのが好き!なぜなら整理整頓が苦手!・・・何もない部屋をハタキかけと掃除機でビューンとするのは好きだから毎日している。
だから私は、物があると捨てたくてしょうがない・・・みんな捨てちゃう捨魔なのです。

家中で一番きれいなお部屋六畳間はこの通り・・・隅っこにあるのは図書館本。これは返却すればゼロ!ではなく・・・すぐまた別のが積まれるけれど

ここはずっとこのまま・・・何も置かせないっ!
夫はこれだけあるのだからここに何をいれようーってする人。整理整頓が大変良く出来ている人で、物が多くてもどこに何があるがわかっている人。夫は取っとく魔・・・
たった3冊の本だけれど、考え方の違いでトホホとなる。
で、この本・・・
行きたくなるのは山々だけれど、みているだけでも楽しい。
出かけたところも・・・当たり前だけれど、季節が違うとこんな景色がみられるの~~~



観光案内所で地図をいただき・・・バスで武家屋敷のある通りまで行けるらしいけれど、駅から歩いた。










歩いて歩いてパチリして・・・
時間がないからゆっくりみることも、お話を聞くこともできなかった。
そんなもんで・・・写真もいっぱい撮ったけれど正しく見学していないから・・・いつか又来る。

人を惹き付ける所って、素材だけではなくそれを維持したり、来る人に喜んでもらおうと努力していると思う。
まさにそれが・・・角館っ!と・・・
町もきれいだし、そこにいる方達も親切で感じがいい。
きっと、せっかく来たのだから良い思い出を持って帰ってもらいたいと思っているのではないかしら?かどうかは角館の人ではないからわからないけれど・・・感じた。
秋田県に1年9ヶ月住んでいたことがあった。
小さい小さい町だったけれど、そこの人はみんなみんな良い人で、よそ者の私にも変わらずとても親切にしてくれた。

こちらは銀行のマスコットキャラクターの ほっくん 秋田犬です。
引っ越してきたんだって・・・ へ?これ銀行?
街並みに合った素敵な建物でした。


おみやげっ!
今度は の~んびり1日かけてお散歩しに行くのだ

7/4~7/6



「少年A」に人生を変えられた人々の物語
少年犯罪の加害者、被害者遺族、加害者を崇拝した少女、その運命の環の外にたつ女性作家。「少年A」は彼らに何をもたらしたのか。








作家になりたくて小説教室に通い・・・
結果そうなったんだ。
それがいちばん楽だったのだろうか・・・
生まれ変わりがあるとしたら・・・と、少女が倫太郎に、今度は自分がお母さんになるから、自分のところに生まれてくればいい、倫太郎が殺した子も倫太郎も大事に大事に育てる。たくさん優しくして、悪いときはしかって、いつも一緒に居てあげるって・・・
もしそうだったら、こんな事件は起こさなかったのだろうか・・・?
子供は親を選べないから・・・
図書館に この本 を予約したのは あの本 が出るずっとまえ・・・読まないから・・・って思っていたけれど この本 を読み終わった後・・・ なんで?とあの本 が気になる。
作家インタビュー ほんのひきだし
http://hon-hikidashi.jp/enjoy/2009/



早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことからヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。友だちの少ない真は、同じくハブられ女子で美術部員の珠美にアバターを依頼、ともに冒険するうち、パクさんという大人と出会い、塔の中にひとりの少女が閉じこめられていることを発見する。それが十年前のとある失踪事件に関連していることを知った三人は、ある計画を立てる…。「今」を引き受けて必死に生きるすべての人へ―心にしみこむ祈りの物語。








中高生が夏休みに読んだら楽しそうな本だね!と、読んでいた。
「絵のなかに入るってことは、作者の魂のなかに入るってことだよ」
生きている絵・・・昔、テレビに入っちゃうってマンガがあったなぁ~・・・
勢い、面白いっ!と読んでいたけれど、最後は・・・もっと壮大な景色が広がるのかと思いきや・・・
絵の中に少女伊音はいたけれど・・・伊音の話より・・・城田は強かった・・・幸せの足ががりがついたみたいで安心した。
