本・乾ルカ 「森に願いを」

　内容（「BOOK」データベースより）
いじめ、就職、恋愛、不治の病…さまざまな思いを抱えた人々の運命を変える言葉とは?静かな感動を呼ぶ「森」のミステリー。

色づく木――鏡の森
春めく木――我は地に伏し
雪待つ木――インディアンサマー
病の木――夏の名残のバラ
育ちゆく木――五十二歳の秘密基地
とらわれの木――揚げひばり
新たなる木――光差す場所


　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

色づく木
いじめ

春めく木
せっかく就職が決まったのに配属をほのめかされたらやめちゃった・・・

雪待つ木
あのガン
神々の遊ぶ庭には行ってみたいと思っている。カムイミンタラ・・・

病の木
必要とされていないと思っていた高校生

育ちゆく木
リストラ

とらわれの木
仕事に躓いてちょっとおかしくなったのね


森番の青年が何故森番に・・・？が、
新たなる木――光差す場所
で、明かされる。
たったひと言・・・言ってしまいそうなひと言で・・・


「あなたも歩いてみませんか。小さな奇跡の森を。」

吸い寄せられるようにしてこの森に入る人たちに、テノール声の森番は語りかける。

北海道が舞台・・・そういう森がありそうね。中高一貫の男子校のお隣に・・・

ジェイコブス・ラダー・・・って？　あぁ天使の梯子ね・・・

2日目は下北半島へ・・・

　

八戸駅の売店で美味しそうな飴をみつけたから、オトモに・・・



1時間半は乗るから座れないと困るよ！それに海側の席がいいからって早めにホームに降りて並んでいた。

暇だからパチリっ！

列車がホームに入ってきてわいわいと乗って窓際に座っていたら、新幹線が到着してわんさか乗り込んできた。早く来てよかったね。



野辺地駅





やっと出てきた海を眺めて



陸奥横浜駅

そして下北に到着しレンタカー店へ・・・その前に観光案内所で案内を貰う。

そんなことしていたから、レンタカーのお店には行列が出来ていた。

ほとんどが大人の・・・と思しき方達

ビジネスマンが並んでいるのと訳が違うから、お一人当たりにかかるお時間のなっがぁ～い事・・・そんなことまで質問なさる？　

待っている間オバちゃん4人組の話し声やキャーハハという悲鳴に近い笑い声にむかついたらしく、うるさいババァだなー！ってジジィが言った。

私もたいしたババァだけれど、それはそれはうーるさいっ！と思った。

私はそのババァの仲間ではないババァだから、そぉ～っと離れた。

やっと順番が来て出発っ！

で、どこに行くの？

ほとんどの方がナビを恐山にしてもらっていたところ、恐山は修学旅行で行っているから行かないよ！とはこの旅を決めたときに告げていた。
だから・・・下北に来てどこに行くのかしら？と助手席に乗っていたら、灯台だって・・・　





お馬さんいるよ・・・ったって・・・

子供じゃないんだからさぁ、馬みたって喜ばないよ～～～！

と言っていたのに、お馬さんを見て大いに喜んだ。


7/4～7/6