



古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現われた緑色の獣のかわいそうな運命。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極などへ行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議な世界。楽しく、そして底無しの怖さを秘めた七つの短編を収録。

レキシントンの幽霊
ナイト ミュージアムみたい・・・とわくわくわくしていたのに、開けなかったんだ・・・扉
最近とあるホテルで絨毯敷きの廊下をコツコツとヒールで歩いている音を真夜中に聞いたような気がした!ってことを旅行記に書いたけれど・・・あの時もドアスコープからのぞけなかった。
このお話読んで、やっぱりいますかね?
沈黙
いやな奴だなぁ青木は・・・
氷男
これまた不思議なお話で・・・なんで南極に行きたがったんだろう?
七番目の男
そりゃ一生物の後悔・・・でも同じことをするかも・・・七番目の男と・・・
ありそうでなさそうで・・・やっぱあるかな?もしかして・・・なお話
