



ユリエとマリエ、ふたりの姉妹の奇妙で温かい愛の日々。芥川賞受賞作「蛇を踏む」から一年、初の書き下ろし長篇小説。胸をうつ新しい失恋小説。

導入・・・わかんないねー・・・だらだら読んでいったら・・・ふふっ・・・失恋小説って書いてあったけれど・・・うそばっかり・・・はまる
ミドリ子・・・えーーーっ! ねじれる? まわる? ・・・ 面白いでしょ!
チダさんの春画のモデルだった奇妙なアキさんとアキラさんは、紅郎のアパートに出るのよ。幽霊!
半分くらい読んで急に面白くなったのは・・・むかしむかし。とユリエが始めたオトヒコのお話。
本当のオトヒコは一分間に六回の寝息を規則正しく行って膜の中にいます。・・・あ、赤ちゃぁーん!?
表題は いとしい ・・・ 何かが いとしい のでしょう。私にはわからなかった、だから面白い。
川上さんの うそばなし 好き。読み終わっちゃたねー

