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本・群ようこ 「三味線ざんまい」 

2013-03-16 06:52:38 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          三味線ざんまい (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
長年の憧れだった三味線を習い始めた著者。しかし、はじめて足を踏み入れる「和のお稽古ごと」の世界は、思いもよらぬ驚きと発見に満ちていた!西洋の音楽からは類推不可能な旋律、三味線にもれなくついてくる「小唄」の苦労、はじめての発表会での緊張や、和ものお稽古に特有のしきたりなどなど―。次々と襲いかかる試練をクリアして、ついに名取となるまでの道のりを軽妙に綴ったエッセイ。

 2年で名取・・・? びびびっくりっ!超びっくり! 三味線の世界ってそんなん?
日舞は首振り3年とか言われていたけれど、日舞の言うところの名取とはちがうの?何年もやっていて、おさぼりすると代わりにチビッコの私がお師匠さんのお相手していたけれど、その祖母は名取じゃなかった。三味線って難しいよ。たった2年で名取ぃ?・・・しつこい 

もっとも、知らない事はわからないのだから、これであっていますっ!と言われたら、やはり そですか・・・

ってなわけで、お稽古日記

お稽古は大人になっても、子どもみたいに宿題やって練習して・・・大人になりすぎるとなかなか、なかなかだから・・・べつにいまさらプロになったり先生になったりなんて・・・思っている人はいるかもしれないけれど、私は違うから、ほどほど。ほどほどを認めない先生だったらきっとバイバイした。これがお稽古続いた理由 

群さんのお師匠さん・・・素敵。しかも浅草。祖母のお師匠さんも浅草。俳優の岸田森に似ていた。玉三郎が出てきたときには玉三郎にも似ている。って話だったけれど、岸田森と玉三郎・・・

で、、同じくらい驚いたのは、チェリストの藤原真理さんとお友達?お家に遊びに行ったって、いいなぁ・・・さすが作家 


 
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