作品紹介・あらすじ
静かな夜。誰もいないはずの部屋の暗がりに、うごめく不穏な気配――。訪れる者が姿を消す不気味な学園の秘密とは。雨の停留所で出会った男が語りだす、幼き日の壮絶な恐怖体験。作者不明の怪談作品に取りつかれる小説家。霊能力者を自称する男と、彼の力を疑うジャーナリストの論争、その戦慄の結末。八人の作家が競作、読後も震えが止まらない、背筋凍らせるホラー・アンソロジー。
著者
恩田陸 、 阿部智里 、 宇佐美まこと 、 彩藤アザミ 、 澤村伊智 、 清水朔 、 あさのあつこ 、 長江俊和
読書備忘録
恩田陸 「球根」は「歩道橋シネマ」で読んだみたいだけれど、記憶なしだった。
長江俊和 「例の支店」人が死んだらどうなるのか?で出かけた廃墟・・・どっちがどっち?おいおい!
うっすらぞわぞわ怖いお話
どこかで読んだようなお話もあり、あちらのお話と森はセットなのだろうか?わかるような気がする。
昼間の森と夜の森は全然違う。怖いくらい。
こういうお話を読んだ後はいっそう夜の森が怖くなる。
★★★☆☆