ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

北海道 Go To 大沼の旅・・・✈ とりあえず大好物の大沼だんご 🍵

2020-10-14 08:25:57 | 2020 Go To 北海道 大沼の旅

Go To トラベルキャンペーン

往復満席密密の飛行機で行った・・・函館大沼2泊3日の旅

楽しい旅から帰ると・・・旅のお洗濯や荷物の整理、たまっている郵便物に家事にちょっとしたお仕事などなどゾッとすることが目白押し

本日はそれらをちゃっちゃか片付けて、日常に戻るべく努力をします。

体重はしばらく戻らなそうなので、気長に・・・

なので、とりあえず大沼だんご

10/11~13


本・久坂部羊 「生かさず、殺さず」

2020-10-14 07:47:56 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

息もつかせぬストーリー展開で、認知症専門病棟の医師と看護師、家族の壮絶で笑うに笑えない本音を、現役の医師が描いた医療サスペンスの傑作。認知症の患者も、がんや糖尿病などさまざまな病気を患う。彼らをどのように治療すべきか。一般の患者なら、検査や治療に協力も得られるが、認知症の患者はスムーズにはいかない。認知症患者専門病棟「にんにん病棟」では、主人公の医長の三杉や看護師たちが、日々認知症相手ならではの奮闘を続けている。とりわけ看護師たちの苦労は並大抵ではない。 一方、医者から作家に転じた坂崎は、鳴かず飛ばずのスランプを脱するべく、三杉をモデルにした小説を企てて、取材協力を求めてきた。坂崎は三杉が密かに悔やむ過去を知っており、それをネタに三杉を追い詰め、窮地に陥れて、小説にしようとするが……。治療が認知症患者に必要以上の苦痛をもたらすとき、いったい医師は、どのような治療を選択すればよいのか。そこにある葛藤と逡巡。在宅医療を知る医師でもある著者の既刊『老乱』『老父よ、帰れ』につぐ「認知症小説」の決定版。


               

 読書備忘録 

そっか・・・認知症患者専門病棟に送り込まれてしまうのね。

大変なお仕事だわ。

拘束したっていいですよ。私がそうなったら・・・ってことをまずは家族に伝えておこうと思った。

ところであの作家志望の元医者の坂崎ね。ずいぶん手の込んだことをしてくれたけれど、三杉先生の奥さんは賢かった。

そして肺がん!煙草を悪者にしているけれど、煙草に関係なく肺がんにはなる。ってガンもある。お酒の方も害があるのになぁー、飲酒運転で命奪っちゃうのになぁー、酒乱も相当迷惑なのになぁーとか思っている人です。

★★★★☆