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本・薬丸岳 「告解」

2020-10-06 07:08:32 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

心から笑える日は来るのだろうか。
罪から逃げ続けた僕に――。

大学生の籬翔太は、飲酒運転中、よそ見をした隙に何かに乗り上げたような衝撃を受ける。恐怖からその場を走り去ってしまうが、翌日、一人の老女――法輪君子の命を奪ってしまったことを知る。下された懲役四年十ヵ月。刑に服し、罰を受けた後も、翔太は遺族に謝罪に行けずにいる。一方、君子の夫・二三久は、“ある思い”を胸に翔太の出所を待ち続けていた。


               

 読書備忘録 

飲酒・・・それでなくてもよそ見をしたら・・・

綾香の後悔・・・そりゃそうだわ。

それにしても出直すってのは容易なことではないと思い知る。

加害者と被害者の夫、その夫もある意味加害者として後悔していた。まさかの復讐?と一瞬思ったが・・・

これからは前向きになれるだろうなー・・・そうだといいなー

いきなりの地名に お! 


★★★★☆