本・原田ひ香 「失踪.com－東京ロンダリング－」

　内容（「BOOK」データベースより）
事故物件に住み部屋をロンダリング(浄化)する人材を斡旋する相場不動産。ある時から、なぜかその関係者が次々と相場不動産を離れていく。背後に妨害工作の動きを察知し、調査を始めた仙道は、とある事実を突き止める。相場と共に、巨大勢力と戦おうと立ち上がった仙道が決断したこととは…。


　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

東京ロンダリングの続きと読んでいたけれど、終わりに近づいてくると何やら不穏なことが・・・

住むところがなくて困っている。お金がない・・・それだけで住まわせるわけではないけれど、そうなのかな～・・・

窓に小石をコツコツと投げている。
何やってんの・・・？
これがね・・・

まあちゃんのネイルのお話にふむふむ
ネイリストはそんなにたくさんいるのね？そりゃ大変だわ。

それにしてもこれからはどんどんそういう物件が増えるということで、大家さんも大変。

貸すときに・・・
あなた、死にませんよね？このお部屋で・・・なんて聞いたところでそんなこと誰にもわからないのだから・・・影のお仕事は人手不足。

失踪、どっと混む
失踪屋だって・・・
失踪しちゃう人もそんなに？

そして生活保護ってそんなに簡単に？
家賃保証って・・・
事情があって亡くなっていく人・・・
事情があって生活保護・・・？　追跡調査とかして本当に必要な人に！ってことにしてほしいなぁ～・・・あそこの人になれば簡単に・・・ってこと聞いたことあります。結構みんな知っていることだけれど・・・

宅配便と電話待ちの日のお昼は・・・サンドイッチ？

4枚切りの食パンに・・・

コロッケとキャベツ

トーストにした4枚切りの食パンには

たまごサラダを・・・

包丁でぐいぐいして詰め込んでみました。



電話待ち・・・

来た来たと出たら、保険屋だった。

新しくぺけぺけさんの担当になったほにゃららです。

ごあいさつの後で・・・

死亡したときに請求するための特約です。

誰がですか？

契約者の方です。

死んだ人が・・・？じゃぁ今まで死んだ人の保険はどうしたんですか？

・・・・・。

そういえばそれ、何年か前に手続きしましたけれど。

今回は、ご自身で手続きできなくなった場合の特約です。

あ、死んでないのね？

そうなんです。

今特約付けないと本人以外請求できないってことですか？今までもそうだったのですか？

はい、そうなんです。

だいたい重篤な場合、保険の請求って本人はなかなかできないんじゃないんですか？

・・・・・。

と、まぁ、可愛い声でそんなことを言っとるわけだけれど、お隣に助っ人が・・・今の電話は結構聞こえちゃうのよね、こっそりが・・・

じゃ書類送ってください。

あ、これは直接会ってでないとできないんです。それと、お得なこともいろいろとありますのでお知らせいたしますので・・・

あのー、今気が付いたんですけれど、私の保険って何年か前にほとんどそぎ落としていますでしょ？先もないですしね。だからまたなにか増やすことはありませんのでね。

あーでもご案内が・・・

それはいいです。

え？保険もらえなくていいんですか？

大丈夫です。ちゃんと手続きできますから・・・

お電話待ちと伝えて強制終了　

勝手に録音される電話だから、感じ悪くなかったかしら？と聞いてみたら、まぁまぁだったからよかったわん。



保険はしかるべきところに相談しているし、チ県マ市にいたころお隣の奥さんが勧誘にきた保険屋に断っていたら自分が勧誘されちゃって、研修を受け、一族全員保険に入れて隣近所で勧誘始めてひんしゅくかって、説教され、半年働いて約束が違うどこかに訴えるところはないかとあきれてやめたって事があった。
守秘義務はないのか？ってほどべらべら裏事情をしゃべってくれた。
なのでちょっとはね・・・

前の担当者がご主人の転勤で引っ越したから担当変わった。って来た次の日に、お母さん友達に車に乗せてもらって、ちょっと離れた大きなスーパーに行ったところで、前任者に出くわした。
あら、転勤について行かなかったんですか？に、やだ、やめたんですよ。そんなこと言ってんだ。
嘘がばれた日・・・お買い物の後のお茶の時間に保険屋の話題でわいわい盛り上がった。


保険屋のお相手していた時に電話がかかっていたら？と心配したけれど、ちゃぁんとお話し中だったからと、かけなおして下さった。