内容紹介
抱腹必至。読まずに語り、読んで語る読書会
翻訳家、作家、作家であり装丁家の四人が名著『罪と罰』の内容を僅かな手がかりから推理、その後みっちり読んで朗らかに語り合う。
読書備忘録
面白いっ!
読んだ事はないけれど知っている、影絵でみたって作家達。
読んでいないんだーと新鮮。
読書会は最初のページと最後のページだけで始まる。
その後のルールで、途中読んでもらえるところがある。
でもそれだけで作家達は読書会をしている。
それにしても三浦しをんのぶっこみは相変わらず面白くて、しをんちゃんが何か言うと前のめりになる。
ロシア人の名前って覚えにくから、あだ名や縮めたりして・・・
そういえば「マルコヴィッチの穴」の話題が・・・なつかし~い!今度レンタルしよう
ラスコリニーコフって一体誰だ?
テブラデスキーさんとか、デブリデブリカテリーナさんとか、イワナイビッチさんとか勝手な事言っているんだけれど。ラスコリニーコフって誰?
そ!罪と罰のラスコリーニコフのことだったのだ。とスッキリした。
だから私はかつてこの本を読んでいたのだ。
そして名前を、名前だけをラスコリーニコフをラスコリニーコフと覚えてたのた。
内容も言われてみればそうだったかもしれなーい!くらいの記憶はあるみたい。
ただ正直者の私・・・ジャン・ヴァルジャンとごっちゃになっていたことは否めない。
で、結局作家達は 罪と罰 を読むんだ。
最後に・・・読んでもらえたらうれしい!みたいなことが書いてあるけれど・・・多分読まないと思う。
長期にわたって入院でもして、目は見えていてページがめくれてなおかつ、本が読みたいと思ったら・・・読むかもしれない。
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