ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・内館牧子 「女盛りは意地悪盛り」

2016-05-01 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
女盛りは意地悪盛り (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
エレベーターで挨拶できない男をこき下ろし、動物園の臭いを気にする母親にガツンとやり、「心は顔の悪い女が磨くものだ」と言い放つ。そんな著者は、自由と平等を錦の御旗とした時代を顧みて何を思ったか。時に膝を打ち、時にクスリと笑わせる、著者本人も思わず怯む、直球勝負のエッセイ五十編。あなたの男盛り、女盛りを豊かにする一冊!


               

 読書備忘録 

「動物園に行こう!」
母親達からの苦情が、動物がくさくて困る。
においのしない動物があるのかッって怒鳴らないんですか。と園長に詰め寄ったって・・・園長は西舘さんならおっしゃっても・・・

「庭仕事の秘術」
弟が庭にプッとした桃の種から桃の木が・・・

「柔らかな雨」
朝青龍の件で、こわい女って印象が・・・

「死者と話す夏」
イタコは恐山だけかと思ったけれど、そうではない。川倉賽の河原地蔵尊

「ノーベル賞は差別です」
本屋さんに居たら三人の女に取り囲まれ、子供たちに競争させろといってるそうじゃないですか・・・と。
まぁびっくり!次から次へと・・・変な女達

「イザという時」
そうそういつがイザなのか?ってことなのですね。
面白いっ!
私も私のイザをちゃんと考えておこう。

「ああ、南セントレア市」
そうそうそうでした。
長野には佐久町と八千穂町が合併して佐久穂町というのがあります。
わかりやすいですよね。

「入学式の衝撃」
ほんと、私もおっどろいた。


えー・・・と、驚いたり、あーそうなんだーとわかったり、そうだそうだ!と思ったりで・・・

面白かった~~~・・・


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