本・長野まゆみ 「箪笥のなか」

2015-10-30 19:02:31 | 図書館本 読書備忘録 
箪笥のなか (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
親戚の家からゆずりうけてきた、古い紅い箪笥。年ふりたそのひきだしからは、時に不思議なものたちがあらわれる。そして箪笥によばれるように、この界ならぬ人びとがわたしを訪ねてやってくる―。現実と非現実のあわいの世界をたゆたうものものを細やかな筆致で描き出し、著者の新境地を示す連作小説集。

箪笥のなか
鳩のパン
真珠採り
岸辺
箱屋
蛇の目
琥珀
雪鳥
くちなし
貝びな
花ふる

               

 読書備忘録 

こういうお話すきだわ~大好き

残された人生・・・虹を見たら ん? なんだひとつか? って思うだろうなぁ~~~

弟だけがあわいの世界に通じているのかと思ったら、弟だけじゃないじゃない・・・

書いている姉だって・・・

そうそう大家さんもでした。物の怪を招くたちらしい・・・しじみがね。桜の花びらって・・・

この箪笥の引き出し、酒飲みます。 
ひぇーなんて初めから思って読んでいたけれど、酒飲むのか・・・

今のお話でしょ?って読んでいると、それはいったいいつの時代の話なのかね?と、あっら~ん?と面白い。

現実と非現実のあわいの世界をたゆたうものものを・・・って、そういうことね。

心地よくたゆたっているお話

長野まゆみさん6冊目・・・ダントツ面白かった。


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2015-10-30 06:07:39 | パン・お菓子・お食事 ♪


やたら美味しい 


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今週のお弁当・・・と、言っても。

2015-10-30 05:41:15 | パン・お菓子・お食事 ♪




(いなり寿司、生姜、柿、ミニトマト、がんもと大根と椎茸の煮物、きんぴらごぼう、たらこ、玉子焼き)

なんじゃらかんじゃら忙しい・・・社員最後の週のお弁当は・・・おひとつ


                  

最終週・・・年休消化すると言っていたけれど、なかなかどうして・・・

 こんなこともあったりして・・・







酔っ払いのいただきもの・・・わ~すってきぃ~~~和光のだぁ~
〇ちゃんの写真いれとこ・・・はぁ?私の?バッカじゃね!

お花もたくさん・・・だがしかし、大きな花瓶はない・・・我が家に唯一つあるものにいけ、後はテーブルフラワー用にちょこっといけた。

   

大昔、お花のお稽古でなんとかかんとかってお名前いただいておりますが・・・お茶とごっちゃになっていて忘れた。両方あったのね・・・へえ~

テーブルフラワーにちょんぎっちゃったのは主役の書斎用・・・ひっくり返したら ゾッ! だから・・・

子供達が小学生の頃住んでいたチ県マ市のマンションの上の階にオーボエ奏者がお住まいだった。奥様は高校の音楽の先生だからほぼお留守。
ご実家から送られてきたお荷物を預かっていたら、演奏会の度にいただきものですが・・・と大きな花束をいただいていた。
花器がなかったから、あわてて買い、ご近所にもおすそわけ・・・
その花器はもう使わないなぁ~・・・とお引越しの時にあげちゃった。

因みに、おみかんが送られてきたときには、こんなに食べられないからと10個だけ袋に入れて、残りを全部下さった。これもご近所で分けたのだけれど・・・

懐かしい・・・
今、ここでのご近所づきあいは・・・
ご挨拶と、どこのどなた様か知らないけれど、立ち話・・・そんだけ 


今晩も  
これからも  こんな事は不定期に続くらしい・・・楽しみだニャー・・・夕ご飯の支度しなくていいから~・・・


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