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本・絲山秋子 「エスケイプ/アブセント」 

2015-01-08 05:21:00 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

エスケイプ/アブセント

 内容(「BOOK」データベースより)
闘争と潜伏にあけくれ、20年を棒に振った「おれ」。だが人生は、まだたっぷりと残っている。旅先の京都で始まった、長屋の教会での居候暮らし。あやしげな西洋坊主バンジャマンと、遅れすぎた活動家だった「おれ」。そして不在の「あいつ」。あきらめを、祈りにかえて生きるのだ。―いつわりと挫折の日々にこそ宿る人生の真実を描く傑作小説。


               

三菱重工爆破事件で・・・? もう終わりの頃なのに、なんでまた・・・そっか、遅れすぎた活動家だったんだ。

この事件は八重洲の地下街で友人とランチして地下街から出ようと階段を上っていたときに、ドッカーンと音がして地震?と・・・周りのおじさんたちがしゃがんだから一緒になってしゃがんでいた。東京駅を挟んで反対側の丸の内にある三菱重工だったっけ。

探していたレコード見つけたのに、カッコつけてすぐに買わなかったから、ベニヤミン教会の西洋坊主バンジャマンに買われちゃった。でもそれでよかった。猫の名はペテロ。

ねえ、ホモって見ただけでわかるの?って誰かに聞いてみたくなった。

イッキヨミしてアブセントへ・・・そうだ双子だったんだっけね。

二人とも琵琶湖に来たね・・・


絲山作品・・・おもしろかったー!


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