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本・森見登美彦 「宵山万華鏡」 

2013-07-24 05:58:31 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

          宵山万華鏡 (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
一風変わった友人と祇園祭に出かけた「俺」は“宵山法度違反”を犯し、屈強な男たちに捕らわれてしまう。次々と現れる異形の者たちが崇める「宵山様」とは?(「宵山金魚」)目が覚めると、また宵山の朝。男はこの繰り返しから抜け出せるのか?(「宵山迷路」)祇園祭宵山の一日を舞台に不思議な事件が交錯する。幻想と現実が入り乱れる森見ワールドの真骨頂、万華鏡のように多彩な連作短篇集。

  宵山姉妹 / 宵山金魚 / 宵山劇場 / 宵山回廊 / 宵山迷宮 / 宵山万華鏡

姉妹~金魚~劇場・・・あ、そういうこと?なんと大掛かりな・・・と、安心したのも束の間・・・

バレエのお稽古帰りに妹はなれてしまった。みつけ出して妹をつかまえた・・・その間の不思議なお話

宵山に迷い込んだら戻れない。行ってみたい気もするけれど、上手く迷い込めなかったらつまらない。でもアレ持っていないから・・・

子供の頃の祭りの夜・・・わが町のお祭りも神社の能舞台の裏や本殿の裏など、妖怪やお化けがいそうだった。何も裏に行くことはないのだけれど、裏に・・・

京都の夜は怖い・・・別の意味でも 


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