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本・田中慎弥 「これからもそうだ。」

2012-06-12 06:00:22 | 図書館本 読書備忘録 
                     読書備忘録 

          これからもそうだ。

 内容説明
「死にたくなければ一流の小説を書くしかない。そしてそれは、私にとって死ぬほど難しい行為なのだ。」芥川賞受賞作家、初のエッセイ集。

 小説は読んでいないです。なんとなくはめられ感があったので本当はどういう方なのか?きっと、たぶん、普通のおにいちゃんではないかと・・・でも、作家さんだからやっぱり普通じゃないかな。誰でもなれるわけじゃないから。
命がけなんだ。作家って。すごいな・・・鬼気迫るってもしかしてこういうことなのかな?よくわからないけれど。って、よくわからないことは言うんじゃない!と言って言っている。

前半、最近旅した門司、下関界隈のお話だったので、知ってる知ってる、ってほどじゃないけれど、知ってる~・・・

門司の商店街が観光客に踏み荒らされずに昔ながらの街並みが守られている。とか、下関駅が え? 駅? って思ったことや 鳩が電車に乗る話。など そっか~と。

芥川賞の発表でテレビではあそこだけ切り取られて執拗に流されていたけれど、三島由紀夫賞受賞に寄せてでは・・・

生き延びる道 と 子供の仕事 は興味深かった。


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入間市 武蔵豊岡教会

2012-06-12 05:51:43 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


        













 

 



「大正建造物の名残りを残す武蔵豊岡教会は、明治28年7月2日に創立し、礼拝堂は大正12年12月5日に竣工しました。半世紀以上経た今でもその様式美は人々の目をひきつけます。」入間市ホームページより

「1880年代半ば、勉強のために上京した一人の青年、石川和助氏がキリスト教の教えに触れて新興を持ち帰り、家族伝道から始めて郷土伝道へとつながった。最初の礼拝堂は酒蔵を改造して建築され、宣教活動が盛んになってきた1923年、W.M.ヴォーリズ氏設計による新会堂が現在地に建築された。内部にはメソジスト教会の特徴が生かされた恵みの座があり、窓や講壇上部が円弧状に丸められていて暖かみが感じられ、高い天井と相まって聖なる空間を醸し出している。」 教会堂を巡るより

旧石川組製糸西洋館 見学後国道16号を挟んでお向かいにある 武蔵豊岡教会 も見学させていただきました。

先の連休に近江八幡でたっぷりヴォーリズの建物を見てきたばかり、車で3~40分のところでまた観ることができました。


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