本・村上春樹 「１Ｑ８４ ＢＯＯＫ３〈１０月‐１２月〉後編」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。―青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって…。

　いやいやこれは・・・　すばらしいラブストーリー　・・・　だったんだ。

文庫が出ているし12月で1年は終わりだからもうおしまいなのかな？とも思うけれど1Q84の1月-3月って・・・年度で言ったら1Q85の1月-3月。1Q84から戻ったと思ったらエッソのトラの顔が逆！どこか違うところに・・・な～んちゃってもっと読んでいたいから往生際が悪いです。いいんです余韻が残って・・・

でも、生まれたましね。口からリトルピープル　6人で空気さなぎを・・・

そういえば年上の人妻は・・・？

首都高でひろったタクシーの運転手さんは、始まりに青豆に非常階段を教えた人　・・・　ではありませんでしたね。

おしまいは・・・　そ？　幸せになれるといいなぁ～　と、感想を言う。

十分楽しませていただきました。　

PAULのパン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パン・ペルデュ　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブリオッシュ・カフェ　

PAULの前はよく通るんだけれど、ザザーっと人の流れに乗っかっていつの間にか通り過ぎてしまうところにあります。と、私だけが思っています。
通りながら、あら～なんだろう、あのパンは・・・と、パン・ペルデュを発見し、すいませーん。と、流れに逆らって・・・

　エキナカ　エキュート


ずい分前のテレビドラマ・・・「ロッカーのハナコさん」
亡くなったOL役の　〇もさかりえさん　が更衣室のロッカーの中にある上の部分に住みついている。というお話。住居部分はちょっとしたマンションのお部屋。とても明るく楽しいドラマでした。

エキナカでお買い物をするたびに、というかデパ地下もですが、このお話が私の中に住んでいました。

私もかたちがなくなったらどこかに住みつこう。それはエキナカ　
エキナカが楽しくなる前はデパ地下だったけれど営業時間が短いし、エキナカのほうが電車もあるから楽しそう。
駅のわさわさ感も好きだし・・・ってことで、〇もさかりえさん　みたいに可愛くも美しくも若くもないけれど、姿はみえないようにするから大丈夫よ。もし見えちゃうことがあったなら、お掃除道具でも引きずっていることにします。　

あら？今ここにあったケーキは？　ありましたよね？ここにケーキ。　あれ？お弁当が一つ足りなくない？　あらほんと、一つ消えた。
　
あるときは中途半端にうっすらと姿を見せて、　こらこらとお仕事するのもいいかも。びっくりしてやめるでしょ？電車止めちゃったら迷惑だから、ちょっと思いとどまってみて！と、電車の通常運行に一役かう。

な～んてことをエキナカにいるときは、いっつも思って・・・


　カメラを持って出なかったのが悔やまれた昨日の夕暮れ時の空！

ヒェ～　　なんだあの空は・・・パステルブルー　と　パステルピンク　の空は美しすぎて見惚れてしまいましたわ。

最近お出かけの時、カメラ持って出ないからな～・・・こういうこともあるんだから、持ってこっ！