



縫製工場に勤める大神は、若いころと違って事なかれ主義で働いていた。そこに、職場体験に中学生がやって来る。年下の同僚とともに、中学生の面倒を見るはめになった大神。そこで、ある問題が生じて―(「一匹羊」)。OL、女子高生、フリーター、元野球選手、主婦…相手にされなくても。変人に思われても。一歩踏み出すと、素敵な自分が見つかるかもしれない、それぞれの「明日が少し元気になれる」物語。表題作ほか、7編を収録。

すごく面白かった・・・ではなく・・・つまらなくもなかった。 それぞれの終わり方が良くて、そっか・・・と、ほんわかりんになります。
野和田さん家のツグヲさん ・・・ そうだったんだ。タヌキはもしかして横ぎってはいなかったのね。いい人だ、悪いことは出来ないのね、ツグヲさん
どきどき団 ・・・


テディベアの恩返し ・・・ これもいい! もう一回やってみる気になったのね。
サクッと読めて爽やか! よーし頑張るぞっ! って思ったけれど、どうなのよ!なお年頃。
お年は関係ないってことで、何かしたいなーって・・・ミナギッタ



