


NTT門司電気通信通信レトロ館
「大正十三年(1924)に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建設されました。門司の最初の鉄筋コンクリートの建物ということで、当時このモダンな建物に非常に注目が集まっていたそうです。現在は門司電気通信レトロ館として、一階に大正から昭和にかけての懐かしい電信・電話機の展示コーナーが設置されています。」門司港レトロインフォメーション ホームページより

まーこれ、これ家にあったあった。ジーコジーコってまわすの・・・鉛筆突っ込んで回していた。
まだ電話がそれほど普及していなかった頃、連絡先の電話番号の欄には(呼)と書く所があって、近所の電話のある家の番号を了解済みで書いていたのです。
我が家は祖父が商売をしていたこともあって、ご近所さんはたいがい我が家の番号を(呼)の欄に書いていたのです。
昔の事、そんなに電話なんかかかってきません。緊急か、学校からの呼び出し。そういう時は走って呼びに行くか、用件を伝えにいくか・・・そんな時は子供たちが便利に使われていました。
な~んてことを一台の電話機から思い出し、勝手に話しに花を咲かせていました。
あら~・・・あら~・・・ばかりの見学。楽しかった。
福岡県北九州市門司区浜町4-1
