ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

本・道尾秀介 「片眼の猿」

2011-09-29 05:48:05 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

      片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、冬絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして…。ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリ。

 「昔、九百九十九匹の猿の国があった。その国の猿たちは、すべて片眼だった。顔に、左眼しかなかったのだ。ところがある日その国に、たった一匹だけ、両眼の猿が産まれた。その猿は、国中の仲間にあざけられ、笑われた。思い悩んだ末、とうとうその猿は自分の右眼をつぶし、ほかの猿たちと同化したー。」

あー・・・、あーそうだったのか・・・、うゎっ! え~っ! 

三梨の耳、冬絵の眼、野原の鼻、まき子の眼、トウミ、マイミの腕、帆坂の足、トウヘイの脳味噌・・・あー、そういうことでしたか。。。

車の助手席で双眼鏡を眼に当てるのはやめようっ!まーそんなことはしませんが。

2階建てのアパートなのにエレベーターがあるローズ・フラット なんてチームワークの良いこと。

探偵社に物を頼むことはおそらくないと思うけれど、変なところに依頼すると・・・なるほど、こういう事が待っているかもしれない。ってこと?

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神戸屋スタツッオのパン

2011-09-29 05:10:06 | パン・お菓子・お食事 ♪


これは・・・コーヒークリームがちょこんと乗っかったペストリー ひとつしか買わなかったからちょっと分けて食べたから・・・美味しいけれど何だった?

                

あー松葉杖~。。。
リュックを背負って高校生がなれない松葉杖を操っています。エレベーターの列になかなか混ざれずにいるから、ここどうぞって前に誘導。
ども と、ペコリして、うんとこどっこい上手に乗れたね~。
まだ若いし男の子、おばちゃんの松葉杖とは大違いだ。でもやっぱり慣れていないから、危なっかしくて見ていられない!と思いながら進路が一緒だから後ろをくっついて歩く。
急いでいる人が、追い抜く瞬間、ん?と気にして少しだけ膨らんで抜いて行く。いい人だぁ~次の人も次の人も ん? とか お? とか あ! とか なんだなんだ私の住む町はいい人だらけじゃないか~・・・でもこの駅は新幹線の止まるどでかい駅。ほとんど通過するだけ・・・でもいいの。いいひとたくさん。どーだっ!新宿駅と違うんだからと、気持ちだけ どや顔。
ちょっと田舎だからやっぱ余裕があるのかしらん?と、勝手に思った。

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