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本・ 絲山秋子 「 妻の超然 」

2011-09-23 05:52:56 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        妻の超然

 作品の紹介
文学がなんであったとしても、化け物だったとしても、おまえは超然とするほかないではないか。「妻の超然」「下戸の超然」「作家の超然」を収録した異色の三部作。「Google ブック検索」より

 超然・・・物事にこだわらず、平然としているさま。世俗に関与しないさま。

妻の超然 
理津子いいわ。。。じわじわと知ってか知らずか、こういうところ私にはないのです。
パンツ目の前にかざして、ちょっとあなたっ!キーッとスッパ切り。たぶん・・・

下戸の超然 
うまくいくかな? 所詮下戸には酒飲みの酒が何たるかはわからないでしょ。下戸じゃなくたってわからないんだから。
「仮に僕が超然としているとしよう。人に合わせてもらったり我慢してもらうような超然がどこにあるんだ。」

作家の超然
自分のことをおまえと言っている。。。

妻と下戸の超然は読んでいて面白かった。特に妻は・・・作家はわからない。

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